そんな時代がいつか来るのでしょうか。
今はまだAI画像と本物の写真と見分けがつきます。
字や指の形、間接の違和感、背景の違和感、表情の変化など、作り物とそうでないものの差は歴然。
ただし、AI生成した画像に人間の手で修正したものはその限りではない場合もあります。
実際にInstagramで見た例をあげると、20歳前後と思われる女性のアカウントで日常の風景や旅行先での写真を投稿していました。
フォロワーは6,000人ほど。
コメント欄には女性をほめるメッセージが多く寄せられていました。
しかし、写真に違和感を覚えた筆者は女性について調べてみることに。
するとXにも同様のアカウントがあり、女性はAI生成で作った架空の人物であることが判明。
中身は50代の男性であることがプロフィール蘭に記載されていました。
コメントをしている人、いいねをしている人の中で、この事実を知らない人は一定数いそうな雰囲気でした。
それだけ投稿されていた画像は自然で、ぱっと見じゃ加工品とわかり得ないものだったのです。
これからの時代、不貞の証拠画像もAI生成で加工できる時代がきます。
そうなると証拠としての価値がなくなってしまうこともあるかもしれません。
それは不貞の証拠のみならず犯罪の証拠にも当てはまります。
『これはAIで作られた偽物の証拠だ!!』
そんな風に不倫を否定する人が出てくるのも時間の問題かも。
そんなことを思った探偵でした。
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