お久しぶりです
おげんきでしたか
ブログはお休みしてましたが
鳥の絵は描いていましたよ
さすがに北国ではバードウォッチング
できませんからね
久々に書く内容が父の終末期の話で
すみません。
お母さんから泣きながら電話が入りました。
「もうお父さん意識がないんだって。
点滴も入らないし
このままだと1週間くらいだって」
声を震わせてやっとで喋っていました。
それを聞いた私も
ワーワー泣いてしまいました。
胃ろう造設もしないし
鼻管の栄養もしない
皮下注射もしない
私たちは自然の看取りを選択しました。
あの時家に連れて帰ってきたら
活気出てきてご飯食べるようになってたかな
施設に入れたのは私の自己満足だったのだろうか
ぐるぐる頭の中を色々なことが駆けめぐりました。
父を施設に入れたことは後悔してないし
この施設に入所できたご縁に感謝してる。
だけど、
施設入所に後悔していない自分に
罪悪感を持つ気がして
自問自答を繰り返さざるを得ないのだ。
去年の正月は
私をプーチン大統領と言ったり
ちんぷんかんだったけど
まだ元気にいたなあ、、、
父の元気だった頃が走馬灯のように
思い出されます
けど、人の命もまた諸行無常であり
死って誰にでもいつかは訪れるものなんだよね
うん、わかってる。わかっているけど
受け止めきれないんだ
絵を描きながら
色々なことを考えて悩んで
すべてが嫌になって
町のことも
学校のことも
仕事も
家庭も
ぜんぶ
ぜーんぶ放り投げたくなったよ
私1人が全て丸投げしても
世の中回るんだろう
とか存在価値を否定してみたりして
けど丸投げする勇気もなくて
なんとかやり遂げていくのだろうか
唯一ブログが
私の甘えられる場所
書きたいように書いて
受け止めてくれて
優しく見守ってくれる
これからも
そんな場所であってほしいな
やること山積みで
かといって放り出すわけにもいかないので
もう少し落ち着いたら
皆さんのブログを
ゆっくり回らせていただきたいと思います
いつもありがとうございます。
お付き合いいただき心より感謝しています。
またね