皆様こんばんは、又はこんにちは。
前の投稿から半月以上経ちました。
今まで「朝夕は肌寒いが、昼間は夏日」でしたが、10/17からは昼間も肌寒くなりました。
やっと秋らしくなりました。

既に夏草は勢いを失い…

もう少し経つと枯草色が目立つ様になります。

…またしても、購入したモノの紹介になります。

暇潰しになれば幸いです。

箱から2輛の色違いのオールドーム客車を出します。
手前がミルウォーキー鉄道(以下MILW)のオリジナル塗装、奥がユニオンパシフィック鉄道(以下UP)に準じた塗装になっています。
(メーカーはインターマウンテン/セントラリア・カー・ショップス)

…2階部分は68席の座席が、階下のカフェには28席ありました。
あと、冷房用のディーゼル発電機も搭載されています。

…この車輛、1952(昭和27)年にMILWが客車・貨車製造と寝台車のサービスで知られるプルマン社に10輛発注し、納入しました。
「スーパードーム」と称され、翌年から看板列車である「オリンピアン・ハイアワッサ」に組み込まれました。

…こちらは先の「オリンピアン・ハイアワッサ」から外れた車輛がUPの座席特急「ザ・チャレンジャー」に組み込まれる為、UP特急塗装になったモノです。

…この車輛、先の2種類の他にもカナディアンナショナル鉄道(CN)やシカゴ&ノースウェスタン鉄道(C&NW)、アムトラック(AMTRAK)等の塗装パターンがあります。

…KATOから既に「オリンピアン・ハイアワッサ」のセットが発売されているのですが、現存する車輛がSL特別列車の一部に組み込まれる事が多々ありますので、単品での需要もあると思います(セットから一々出すのも…)。

…MILWオリジナル仕様とUP仕様と連結されているのは、実物では観られないと思います。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
残り少ない日曜日をお楽しみ下さい。
では又。