今日は俳人・歌人の正岡子規の1902年の忌日。
34歳という若さで亡くなっているんですね。
辞世の句に糸瓜(へちま)を詠んだことから糸瓜忌、獺祭書屋主人(だっさいしょおくしゅじん)という別号も使っていたので獺祭忌とも呼ばれています。
小学生の時、偉人について調べて発表するという授業があり…。
自分で選んだのか、お題のなかにあったのかは忘れましたが、正岡子規について調べることになり、図書室に通った記憶があります。
肺結核で血を吐く自身を「血を吐くまで鳴く」とされるホトトギスになぞらえ、その異称である「子規」と雅号をつけた。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という句などを詠んだ。
ベースボールを「野球」と翻訳した人。
脊椎カリエスという病気で亡くなった。
などといったことを文章にまとめて発表しました(たしか)。
そんな今夜は正岡子規に思いを馳せつつ、獺祭をば…。
四合瓶で1404円。
等外米とはいえ、精米歩合30%の上品な味わい、お得です。
将来、獺祭という日本酒をこーして味わうことになるとは小学生だったころには想像するすべもなく。
…大人になったな~ (大人
)