マンホーラー
それはマンホールを愛する人
もともとは幾何学模様で画一的だったマンホールの蓋。
デザイン化された『デザインマンホール』が日本に初めて登場したのは約40年前のことだそうです。
デザインは年々多様化し、洗練されたものも多くなって、興味を持つ人たちも増えてきています
マンホールは日本全国、約1500万枚道路に埋まっており、その種類は1万2000種にも上ります
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最近はカラフルで繊細なものも。
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各自治体の個性もあらわれます
全国で『マンホールサミット』というものまで開催されるようになり…。
今年1月に開催された川越市でのサミット
600人のキャパの会場に、3000人以上のファンが集まったというから驚きです
今月は中国四国地方では初開催、倉敷でマンホールサミットが開催されました
こちらはさらに来場者が増えて3500人
この人気の火付け役となったのは『マンホールカード』の存在
現在その数227種類、これからも増えていくようです
このカードは自治体から無料で配布され、発行枚数は140万枚。
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まだ実物を見たことはありませんが。
その人気を裏付ける数字。
東急ハンズの約1万アイテムに及ぶカレンダーグッズの中、売上№1に輝いたのはデザインマンホールのカレンダーでした
最近では専用アプリまで登場
その名は『Manhoo』
ユーザー自身がマンホールの位置情報を登録することができ…。
その情報をもとに、見てみたいマンホールのところへ簡単に行くことができます。
また、マンホールを撮影する際には円形のガイドが現れ…。
常に同じ大きさで撮影、自分のアルバムにきれいに保存することができるとのこと。
デザインマンホールを愛する人たちの気持ちは熱い
熱いぜ マンホール
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ホットケーキを焼いてる
熱いぜ マンホール
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マンホール型のどら焼き
近いうちにまたマンホールの話題について書きたいと思います