昨日、映画館で『殿、利息でござる
』を見てきました
話の舞台は現在の宮城県大和町（たいわちょう）吉岡。
約２５０年前に実際に合った話をもとに創られています。
監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』や『ゴールデンスランバー』などを手掛けている中村義洋監督。
キャストもいわゆる『中村組』を中心とした豪華メンバーです
『アヒルと鴨のコインロッカー』の瑛太さん、松田龍平さん。
『ゴールデンスランバー』、『残穢（ざんえ）』などの竹内結子さん。
『ゴールデンスランバー』でビルのオーナー役の上田耕一さんは今回は住職の役。
『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』の濱田岳さんはナレーション担当。
中村組ではないけど、『俺物語
』の寺脇康文さんもいい味出してました
その他、宮城県ゆかりの出演者も。
千葉雄大さんや岩田華怜さん、そして友情出演の羽生弓弦選手。
主役の安部サダヲさんはいわずもがな、みなさんいい演技をしていました。
メインロケ地は山形県鶴岡市の『庄内オープンセット』。
４年くらい前に行ったことがあります。
宮城県川崎町の『みちのく杜の湖畔公園』などでも撮影されたようです。
この映画、はっきり言って…。
泣きました
前半はユーモアたっぷり
後半に向かうにつれ、この役者さんのこの演技はこういうことだったのか
とか、色々どんでん返し的な部分もあり。
みんなの気持ちが次第に一つにまとまっていく様子はみていて気持ちがよかったです。
ネタバレになるのでこれ以上詳しくは書きませんが、見に行って本当によかったと思える作品。
自信を持って皆さんにもおススメしちゃいます～