あいだが開いてしまいましたが、第7回いわきサンシャインマラソンのレポート、最終回です
雨はあがって青空も見え始め、路面も乾いてきました
予報通り、南風の影響で気温も上昇
次第に暑く感じてきます
28kmすぎからしばらくは脚も怪しい状態がつづき…
31km地点のエイドでは休憩と気分転換を兼ねてトイレに立ち寄りました
プチシューなども頂き、英気を養って再びスタート
だましだましの状態で走っていると、一気飲みさんがサーッと追い抜いて行きました。
咄嗟で声をかけることが出来なかったので、とりあえず後方をエッチラオッチラ追いかけてみます。
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右前方に一気飲みさん
工業団地への坂を登り終えたところでようやく追いつき、声をかけることができました
話しながら並走しているとなんだか少し脚が復活してきた感じ
若干ペースダウンしてきた一気飲みさんが「お先にどうぞ」
「今日はお先する余裕なんて全然ないんだけど…」
せっかく脚が動き始めてきたところなので押せる所まで押してみようと行ってみることにしました。
やがて33km地点くらい。
背後から「○○さん(本名)」と声をかけられます
ふなっしールックのユーコンさんでした
「さっき一気飲みさんに会って、ルミナスさんも前にいますよって教えてもらったんです」
コツコツと練習を積んできたユーコンさん。
いずれ追い付かれることは予想していましたが…。
ダブルピースで折り返すユーコンさん、余裕です
その後36kmくらいで再び脚の雲行きが怪しくなり…
歩き始めてしまったところで再び一気飲みさんに追い抜かれました。
「足、大丈夫ですか~」と心配してくれる一気飲みさんを追いかける余裕はもう微塵もありません。
一旦歩き癖がついちゃうと走りだしてもなかなか長続きしません。
走ったり歩いたりを何度も繰り返しながらようやくゴールへ。
毎度おなじみ手ぶれゴール写真
5時間13分08秒かかってしまいました~
目標タイムより30分も遅い
あとで足の裏を見たら、両足の指の付け根のあたりの皮がよれて水ぶくれのようになっていました。
どうりで後半1歩走るごとにジンジン傷むわけだ
でも後半苦しみながらも、トータル楽しく走れたことには違いない
フラガールにレイをかけてもらい、
バレンタインデーだったので「完走チョコ」も頂き
お菓子メーカー勢ぞろい。
計測チップもボランティアの方が取ってくれたりと至れり尽くせり。
一気飲みさん、ユーコンさんと再合流してからはさらに…。
しいたけうどんの乾麺(おみやげ用)をもらい、
かじきのメンチカツも頂きました(引き換えチケットが行方不明になったのでユーコンさんがくれました。)
3人で話をしながらフラおじさんのダンスを見たり…
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まだ空腹が満たされていなかったのでモツ煮こみを買ったりと…。
いつも1人だと寒いせいもあってそそくさと帰っていましたが、今回はアフターものんびり過ごせました
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いわきのコース。
景色もよく、応援もボランティアも充実、運営も毎年着実に進化していてとても安心して楽しめるいわきサンシャインマラソン
私のエントリー履歴の一覧は、これからもさらに積み重なっていくことでしょう