さぁ~て、今週のマラソンレポートは
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曇っているように見えますが霧です。日中は暑くなりそう
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大会コースをモチーフとしたTシャツ。シンプルな色とデザインなので重宝しそう。
これまでも米沢にはマラソン大会がありましたが、今回からは大幅にリニューアル
『歴史』をコンセプトとして生まれ変わったので、そのこだわりが要所要所に現れています。
上杉太鼓はまだベールに包まれたまま。
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上杉軍の軍旗、『毘龍』の『龍』のほう。『毘』は毘沙門天、『龍』は不動明王を表しています。
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様々な案内の看板もそれっぽい
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やっぱり『厠』って表記になりますよね~
さあ~、開会式が始まりました。
「初めて自分で自分を褒めてあげたいと思いました。」の領域に達するのは難しそう
「様々な大会にゲストとして参加しているけど、距離を里と表記したりするオリジナリティーがあふれるこんな大会は初めて」といった内容のご挨拶。
山梨学院大学卒業で、福岡国際マラソンで優勝、世界陸上や北京オリンピックなどで優秀な成績を残し、現在は広島経済大学陸上部の監督をしているそうです。
そして実行委員長のあいさつによると、もともとこの大会は米沢市の東側にある川の河川敷を走るコースだったそうで…。
市民からの要望で、街中を走ってもらってみんなで応援したい。ランナーからももっと多くの市民から応援してもらいたいとの声があった。
…ということで今回からコースを大幅に変更しての開催となったとのことです。
市民にとってもランナーにとってもこれは本当にいいことですね
さて、歴史にこだわった大会ということで様々な格好をした方々を見かけます。
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ランナーもやっぱりこんな方々がいました。
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『コスプレ』もどうせなら何か漢字表記にならないかなと考えましたが…思い浮かびませんでした。
スタート時間の9時が近付いてきたのでそろそろ整列。
のんびり走ろうと思っていましたが、番号順に整列して下さいとのこと。
まだ霧が晴れない西の方向へ走りだします。
着物を着ての登場です。
実は1ヶ月くらい前にうちの父も『歴史探訪会』という内輪の集まりで米沢を訪れており、公式の集まりではないのにも関わらず、市長が今回と同じ格好で出迎えてくれたそうです。
今までの『米沢おしょうしなハーフマラソン』から『米澤上杉城下町マラソン』にリニューアルした背景には、この市長の影響が多分にあったのではないかと推測されます。
さあ~、高校時代の3年間を過ごした米沢を四半世紀ぶりに走るルミナス(時の流れは恐ろしい
)
その走りやいかに
続きはまた明日~