鹿狼山(かろうさん)樹海コースラン♪ | お気楽市民ランナーの! ネコとマラソンと食事♪…ときどき温泉

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平凡なファンランナールミナス7の日常を、マラソンネタを中心にネコ、ラーメン、ゴルフ、お酒、映画などの話題を雑多におりまぜながらのんびり綴っていきま~す !(^^)!


日本代表のグループリーグ敗退、残念でしたね~残念


今日はサッカーを見たあと、仙台空港のまわりをゆっくりのんびり走ろうかと思っていましたが、ヤボ用で急きょ福島県の新地町(しんちまち)へ行くことに車


予定よりだいぶ時間を取られてしまったので今日のランは短めに済ませることにしました。


せっかく新地まで来たので「鹿狼山でも走ろうか走る人


というわけでやって来ました鹿狼山山




標高430m。山頂の形が特徴的なので分かりやすいです。


登山口には案内板があり、30台くらい停められる駐車場やトイレ、自販機などもあり、きれいに整備されています。



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新地町は宮城県と接する東側の最北端の町。



コースはいくつかありますが、今日は樹海コースを往復したいと思います。


山頂までの距離は1.6km、歩いて40分だそうです。


登山口の鳥居前からいざスタート大山ヤッホー


スタートして間もなく分岐点がありますが、樹海コースを選択。


樹海コースといっても鬱蒼とした感じはなく、路面もきちんと整備されているし、光も差し込みます太陽



走り始めて5分。


Tシャツの上からも心臓の動きが分かる(気がする)くらいに鼓動は早鐘(はやがね)を打ち、呼吸もハカハカ空気

(宮城の人はゼイゼイハァハァをこう表現します。)


一見なだらかに見える傾斜も走ってみると結構キツイあせる


太ももも張ってきますが、根性で走り続けます(歩くのとスピードはたいして変わらない汗)。

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約200mごとに設置されている通報ポイント。山の住所的なもので安心できます。去年は確かなかったと思います。



走り始めて約19分。山頂にある神社前に到着。


おっそいけど、やっぱり歩くよりは速かったみたいです。


石段を登り、いざ山頂へ頂上





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下から見た特徴的な山頂を近くで見るとこんな感じ。




ちょっとガスった感じではありましたが、頂上からの眺めはなかなかいいもんです。





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新地の火力発電所。



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去年6月に走った「東北お遍路杯 福島・相馬復興支援マラソン」の会場のIHIの工場。今年は開催されないみたい汗



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常磐自動車道の相馬-新地間の開通も近づいてきました。



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登山口近くの「鹿狼の湯」。

時間があればそばを食べて温泉に入りたい所でしたが…カピバラさん(お風呂)




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記念撮影。「いわて銀河」への未練タラタラ苦笑




高いところが好きなのでいつまででも眺めていたいところですが、今日は海風が強く、10分くらいいたらだんだん寒くなってきました。


「さっ、帰(けぇ)ろ~に~」就任会見(ザッケローニ)。



後ろ髪をひかれつつ、来た道を戻ります。


登りは19分かかった道も帰りは12分で到着。



トータルで3.314km、時間31分32秒。


短距離、短時間でしたが、それでも走るとやっぱり気分爽快音譜


わずかな時間でも無駄にしてはいけませんね。


昔から言います。


「一寸の光陰、鹿狼んずべからず」。



(今日のダジャレはいつにも増してだいぶ苦しい!?