「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」
19世紀のフランスの心理学者、ポール・ジャネーの言葉です。
過去を振り返った時の時間の流れの速さに対する感覚は、若いころは遅く、年をとるにつれて速く感じる、というものです。
その要因としては、感受性豊かな子どもの頃の経験は新鮮な驚きに満ちているため、経験の内容が豊富で長く感じられ、大人になるにつれて新しい感動が少なく単調になるため、時間が経つのが速く感じられる、ということだそうです。
確かに小学生の時の6年間は「このまま永遠に小学生が続くんではないか」と思っちゃうくらいとっても長く感じました。
それに比べ今は1年の経つのが速いこと速いこと (><;)
「あさってになれば明日も過去」
一日一日を大事にして時を食(は)んで行きたいものです
では、ジャネ~