昨夜
- 【予約】本木雅弘/おくりびと
- ¥3,990
を福島フォーラムに観てまいりました。
アカデミー賞外国語映画賞
モントリオール世界映画祭グランプリ
日本アカデミー賞 作品賞をはじめ10部門
を受賞した話題の作品ですね。
モチーフとなった
- 納棺夫日記 (文春文庫)/青木 新門
- ¥490
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を
1996年に本木雅弘が読み感銘を受け
映画化の説得するため著者・青木新門宅まで訪れ
別な作品としてこの作品となりました。
舞台は山形・庄内、「天地人」含め今年は山形がアツいのかもしれません。
「納棺師」というテーマ
と
のこの2つがこの映画をオスカー受賞に導いたような気がしました。
「納棺」という儀式を行う本木さんは
荘厳であり美しくありました。
相変わらず社長役の山崎努はいい味出してました。
こういった役ははまりすぎです。
主人公が元チェロ奏者だけあり
久石譲がチェロを中心にした映画音楽を作り上げてました。
- 「おくりびと」オリジナルサウンドトラック/サントラ
- ¥2,790
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何よりも驚いたのは
立ち見がでたくらい映画館が満員だったこと。
(80席ほどある席以外にパイプ椅子が20席ほど並べられました。)
満員の映画館は学生時代に渋谷で観た
- 踊る大捜査線 THE MOVIE [DVD]
- ¥3,659
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以来です。
オスカー効果は半端じゃないですね。
福島県内で上映されている映画館が限定されており
なおかつ上映時間もだいぶ特定されてます。
観にいくなら早めに入場することをおすすめします。
ワタシの評価は
★★★★☆
です。