UCになって 最初の主治医になったドクターが

その年の今頃・・・


"体調はどーですか?

 梅雨時に再燃する人は多いんですよ"


と言ってたのを思いだす・・・



5時過ぎに仕事が終わってから通院しても

まだ外は明るく 診察室の隙間から

雨が降ってるのが見えた・・・


この頃は 心の中で

"自分はきっとだいじょうぶですよ"

と答えていたよーな思いがある



・・・・・・・・・・





炎症 再燃 再燃・・・ と

徐々に炎症を抑えられない傾向になっていた



去年の今頃は 広島漢方をはじめて2ケ月くらい

なかなか効果がなく 注腸を試みた頃だろーか

注腸後 急に便回数も減り 出血も減ったけれど

併用薬を切った事で 炎症がぶり返すどころか

ひどい腹痛にみまわれた時期であったと思う


広島に紹介状を書いてもらった時点で

通い続けたクリニックには縁をきられていた


頼るものは広島漢方一本

自らその道を選んだのだからいい訳はできない





あの葛藤から一年・・・




あの状態を漢方で治し維持している




UCで悩むUCピープルの苦悩を思えば

私はいいタイミングで広島漢方に踏み切れた



むしろもっと早くてもよかったかも知れないが

自分のUCも 苦悩するUCピープルと

変わりない難病であるという事を

しっかり自覚できた上で

漢方治療に入れたというところには意味がある




それゆえにけして油断はしない

タイムキーパーが来る前に


遠くへ 遠くへ・・・




再燃を繰り返す難病だという事は解ってる



そして薬が効かず 蜘蛛の巣にかかり

からめとられるように逃げ場を失い



つらく長い闘病の世界へ・・・





いろいろな闘い方があると思う

まちがいなくあの時は

蜘蛛の巣にかかっていた・・・

からめとられていた・・・




巣から抜け出せた以上

再び つかまってしまうような行動はNGだ




つかまらない為に 走り続けよう



遠くへ  さらに遠くへ・・・









↓ありがとうございます


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