今日、よく行くカフェで
絵本が置いてあったので
読んでみました✨
絵本って深いですね✨
数少ない言葉で
深いメッセージを
どんどん伝えて来る😌✨
短い時間でサッと読んだだけなので
うるおぼえの大まかなあらすじだけ
お伝えしますと…
両親を亡くした５人兄弟が
子供が欲しい王様の養子になるべく
王様に気に入られようと
一番上の兄は得意な彫刻で
作品を作ることに一生懸命✨
上の姉は絵画✨
下の姉は歌✨
下の兄は頭が良いと誉められたくて
読書に没頭✨
一番下の妹だけ
何の取り柄もないので
兄に彫刻や本を読むための文字を
教えてもらおうと頼んだり
姉に絵画や歌を
教えてもらおうと頼んだりしますが
王様に気に入られたい兄や姉は
自分のことで精一杯✨
仕方ないので
一番下の妹は街に行って
いつものように街の人に声をかけたり
街の人のお手伝いをすることに…
するとそこに
見慣れないおじさんがやって来て
用事が済むまで馬だかロバをみてて欲しいと
その女の子に頼みます
女の子は馬にエサをやったりして
面倒をみながら
おじさんの帰りを待っていました
おじさんが戻ると
用事を済ませようとしたが
みんな忙しそうで
話が出来なかったという
女の子は
おじさんの傍らに据わって
じっとおじさんを見て話を聞いていました
するとおじさんは
そばにいてくれたのは君だけだよと
とても喜んでいました
実はそのおじさんこそが
王様だったのです
そしてその何も取り柄もなかった
一番下の妹だけが
王様の子供に迎えられたというお話✨
王様に気に入られようと
自分の得意なことに一生懸命だった
上の兄弟たちと
何も取り柄がなくても
自分の出来ること
お手伝いや声をかけたり
話を聞いたりした一番下の妹
何か出来なくちゃ
気に入られない、愛されない
…と思ってしまいがち
(条件付きの愛)
何も出来なくても
ただ寄り添うことの大切さを
改めて感じさせてもらった
気がしました✨