世の中には、匠の技を競う大会もあります。
 例えば、専門の職種として、鳶を毎日こなしている。他には、機械の組み立てですかね。
 毎日、毎日、色々な現場で、専門の技能を磨いているうちに、ふと、俺の実力って、どんな感じなのかな? そんな気分になります。
 そこで、技能五輪と云う大会を開催して、己の技を競う、そんな機会もあります。
 この大会の目的とするところなんですけども、例えば現在の大工さんは、仕上げの段階で鉋と云う道具をあまり使わないようです。
 そうした、失われてしまった、または、途絶えてしまいそう、そうした折角、習得した技能を競い合うことにあると思います。
 その昔、家を建てるのは、当然に木造建築ですから、木材を様々に使って家を建てたでしょう。
 人の世ですから、腕の良い大工さんもいれば、言語一徹な大工さんもいます。
 そうした匠の技の習熟が、見本市としてあれば技能と云うのは、どういったものか相談なり、保存しやすいですね。