日曜日に娘二人と孫四人がまだ片付けも終わっていない新居に遊びに来てくれました。
昨夜...
自分のストレス解消の為に多めに作った息子たちの晩飯の残りがあるのを見つけると
「お腹空いたから食べていい?」
と言いながら孫も含めてみんなで食べ始めたのです。
相変わらず...
華奢なメンタルでは生きていないなと感心したり残り物が片付いたりで、有難い光景でした。

晩御飯まですませて帰るのなら旦那も呼べばいいと思って聞いたら、本日自分の車で仕事に行っていないと言うので急遽娘宅にお邪魔して晩御飯を作ることに...
まずはスーパーでゆっくり買い物をしながら
「俺はスーパーで買い物をしている女の子人の顔が好きなんだよ」
それなりに成長した娘でなければ理解して貰うのが難しいような会話もしましたね。
「少しでもいい買い物をしようと真剣な顔をしてるからね、それって家族のためであったり家計を切り盛りする為であったりするわけじゃない」

吾輩は子育てをしている時から、スーパーで買い物をしている女性の顔を見ながら
「誰に媚びる顔もせず真剣なあの顔は、もはや戦士だ」
と本当に思ったものです。

娘に
「じゃあ、セレブ御用達のスーパーは楽しめないね」
というオチを頂きました。

娘宅では娘とそれぞれ何品かずつ作りましたが、写真を1枚も撮っていませんでした。
吾輩も飲みながら作っていて...
お酒が無くなりそうなのを見て婿殿が追加補充に走ってくれた分も飲み干し、何を作ったかも定かではありません。
しかし、茄子が苦手な婿殿に茄子を食べさせようという試みで最初に作った1品ははっきり覚えています。
茄子の皮を全部剥いて細切りにして、コーンスターチと小麦粉半々をつけてからフライにしました。
そしてブルーベリーソースとヨーグルトで作ったソースで食べさせました。

婿殿は全然大丈夫そうで
「美味しいですよ」
そう言って食べてくれましたが
「これは茄子感がなくていいですね」
という感想に、克服にはなってはないなと思いました。
茄子を美味しく食べれたということだけでもいいですけどね。

日曜日は結局ベロンベロンでお泊まりさせて頂いて、月曜日の朝に帰りました。

娘二人はそれぞれ楽しんで子育てをしてくれているようですし、孫を見ていてもそれは感じるところです。
自分が子育てをしていた頃と方針が違うからと言って口を出すつもりはありません。
でも父親も母親もしっかり愛情をもって育ててくれていると、吾輩は安心して孫にとって煙たい存在の爺ぃじでいられます。

勿論、孫の絶対的な味方であることには親と変わりませんがね。

まあ吾輩は偏屈なので...




はい、左様なり♪