デ・キリコ展など家族と過ごした日 | big_boy_baby_boyのブログ

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2024年5月1日、上野駅で息子と待ち合わせをして、家族3人で「デ・キリコ展」へ。世界中からこんなにも多くの「デ・キリコ」の絵画を集めた美術展はこの先観れるかな?と思うくらいの規模でびっくり。8月の終わりまで開催しているので何回も行きたい!

 

ちなみに撮影は禁止で、外の撮影スポットで本物に似た絵画を撮影できる。

 

ニーチェやショーペンハウアーという哲学者たちに影響を受け、形而上絵画(実際には見ることができないものを描く。内部への関心。目に見えない神秘的領域。)を制作し、当時の芸術家に衝撃を与え、その後のシュルレアリスムが生まれることとなる。

 

本をもう少し読んでから、またこの展覧会については詳しく書こう。

 

パパは苦手な内容の展覧会。上野で食事をした後、パパが東京らしいことをしたいと言って「新しい渋谷」をみにいった。有難いことに寒い雨。人が少ないからゆっくり写真を撮ったり建物をみたり。ちょっとショックなのは、私とパパは改装前の渋谷駅を長年使っていたから、複雑な乗り換え順路が頭に入っていた。今は息子に案内されないと乗り換えが出来ない。改装前より使いやすくなったのかも疑問。。。

 

その後代官山で建築物について息子がパパに詳しく説明したり、写真展をみたりして帰宅した。

 

新たな課題が始まっている息子は少しやせたかなと思うくらい頑張りすぎている。「息抜きは出来ているよ。」と言うが、また燃え尽きないか心配で「肩の力を抜いて、フワフワした学生生活を!」と伝えると「ママとは目指す生活が違うの!」とイライラしていた。成人した子供にはアドバイスが難しい。