長男(小5)は現在

休むことなく学校に通っていますが

昨年度4年生のときは

行きたくないという日が度々あり

休ませていました


私は無理に行かなくてもいいという考え方です(理由はしっかり把握してから)

でも頻繁に子供が家にいると

仕事は捗らないし

お昼ご飯も作らなきゃいけないし

大変になる


しかも

家にいるとゲーム&YouTubeばかり

何かいい対応はないかと

調べた結果

フリースクールという

地域の無料の学校がありました


そこには主に不登校の子が来て

自主学習をしているところでした

不登校で家に引きこもっているよりは

ここに来て少しでも活動しようという事と、親への負担軽減という事でしょうか

ありがたい存在です


先生と呼ばれる大人は複数人いて

勉強で分からない所があれば聞けるし

たまに体育活動やゲーム大会など

楽しい時間も設けてくれている

そんなところでした


そこへ登録して、学校へ行きたくない日はフリースクールへ行く事にしました


フリースクールへ数日行って

気分が落ち着いてくれば

また元の学校へ行くという感じ

で、また学校で嫌な事があれば

またフリースクールでもいいよって


行き詰まった時には常に

別の道があるという事を

伝えて行きたいです


で、その

「学校へ行きたくない」となった

原因ですが、

いじめだと思っています


3年生の頃から始まっていたのですが

クラスの攻撃的な子が

長男を的にしていたんですね


長男は成長が少しゆっくりな

いわゆるグレーゾーン

特徴はというと

すべて受け入れてしまう。。

説明が難しいのですが

嫌な事を嫌と言えず

自分で嫌と思っているかも分からない

自分の意見がなかなか言えない

1〜2年生位までは授業中のトイレへも行けずお漏らししてました💧

入学前の発達検査では言語能力の発達が少しゆっくりと言われました


プラス、おっとり、のんびりタイプ

何かされてもされるがまま

抵抗しないから

相手はエスカレートしてくる

鉛筆、消しゴムがなくなる(取られる)事は日常茶飯事

筆箱がボロボロに壊された事もありました

Tシャツが破れて帰って来たことも


その度に担任の先生に電話して説明

相手の子に注意しますと言ってたけど

何も変わらなかった

何かされる度に電話で報告はしたけど

学校の対応って何なんでしょう


人の物を取るって

泥棒ですよ、警察に被害届け出せば

捕まるんじゃない?

それが一歩学校の中に入ると

許されてしまう、何なんでしょう。。

暴力だって同じ、

あまりにもひどい場合は

学校に相談ではなく

警察に相談でいいと思います


思い出すとモヤモヤイライラが

復活してきて

止まらなくなってしまう💦


一旦、落ち着いて

今回書きたかった事は

友達がいないという件



学校から帰宅した後は

宿題した後、スウィッチ&YouTube

友達と遊びに行くという事がありません



以前はその攻撃的な子に誘われて

遊びに行ってた事もあったんですが

私が「嫌だったら断ってもいいんだよ」

と教えると、だんだん断れるようになり

今では全く行かなくなりました

やっぱり行きたくないけど

誘われるから行ってたって事よね


「受動型ASD」という言葉を

YouTubeで説明しているのを見て

まさにコレだ!と思いました


【Google調べ】

受動型ASDとは? 受動型ASDとは自閉症スペクトラム障害の一種で、特に 周囲に流されやすく、過剰に適応しようとする傾向があります 。 このタイプの人々は、自己表現が苦手で、他人の意見や行動に合わせることが多いです。 しかし、この行動は社会的な適応を困難にし、ストレスや二次障害の原因となることもあります。



で、その攻撃的な子と遊んでた時期に、他の友達を作らなかった

そして今はその攻撃的な子と遊ばなくなりましたが、新しい友達を今から作るのは難しいらしい

しかも発達ゆっくりだから、他の子と話が合わないのもあると思う


たまに同級生の子とすれ違い際に

少し話す時がありますが

話が上手!小5でこんなに話せるの?ってビックリします


長男は友達がいなくて

寂しいとかつまらない等は言わないし

思ってもいないみたい

一人でゲーム、YouTube、

&弟と遊ぶだけで満たされているみたい



攻撃的な子にさんざん嫌な事されてきたから、友達なんていらないと思ってしまったのか。。


昭和育ちの私は

いつも一人でいる長男の姿をみると

少し寂しい気持ちになるけど

今は令和

一人でも結構有意義に

生きていける時代よね



学校を嫌がらずに行けるようになった

それだけですごい事

そこにいい友達を作って欲しいと

思うのは、望み過ぎかもしれません


まだまだ成長過程

そっと見守っていこうと思います