アタリは10回「超」!
112回目の挑戦
8月25日(日)何時ものダムに行ってきました。前日の土曜日は暑さもあって、更に体力・気力とも追いつかずに釣りはお休み。とにかく一向に雨は降らず、近隣ではゲリラ豪雨が頻発したり、栃木県においては気の毒なぐらいに降っていますが、こちらは本当に何も無し・・・。お湿り程度が有ったら良い方で、釣り場の水は減水の一途です。更には水質悪化で釣り場環境のダメージは深いです
そんな中、4時には起きましたがデレデレしていて到着は日の出過ぎ。急斜面を降りて釣り座をセットし、開始したのは6時30分からでした。luckyタイムの1分後には餌も出来上がりますが、エサ落ち確認やらオモリ調整で時間を費やし、更には買ったばかりの扇風機(ちょっと強力な卓上扇風機)を水没させたりと、またもトラブル続出・・・
で、見渡す限り釣り人は皆無。バサーすらおりません気温も27℃を切り水温は30℃切ってますが、道具を運んで台を設置した疲労感と体力消耗に汗で不快なスタート。そして完全無風のベタ凪でのスタートで、ウキは見やすいものの釣れる気は致しません。モジリも少ないし泡も少ないし気配を感じられません。竿はお気に入りの21尺で、タナは『2本強の底』です。前回と同じマッシュ+へらスイミーで打ち返し、早速5投目にサワリが出るも落としません。レシピ通りだと餌は硬いしゴワゴワ感がするので「水は200㏄」です。丁度耳たぶより少し柔らかい感じで、個人的には良い餌が出来ました。
で、1ボウル打ったら両グルテンで鬼待ちする作戦。1時間半程マッシュ系を打ち、その後に野釣りグルテン+ダントツを1分包ずつ混ぜたグルテンで打てば、弱いサワリの後に「ツンっ」と入りアドレナリン爆発。出ちゃうのか!
しかし8寸~9寸程度の『コンディション抜群』で「健康優良児的」な鯉仔です・・・
グルテンを止めて再びマッシュ系統で2ボウル目。餌がなくなる頃にサワリが出て直後にチクっと入り、竿は曲がりますが再び「鯉子」です。10時過ぎに止めようと思った3ボウル目もラストにウキが動き、11時30分・13時30分と餌が終わる寸前にウキが動いて竿が曲がりますが全て鯉・・・・。結局16時迄粘ってしまいましたが、11回のアタリで10匹の鯉っ仔で竿を仕舞いました。過去にこんなにウキが動くことは皆無でしたし、いずれマブナに変わって本命に変わるかと期待しますが、最後まで鯉でした・・・。11時間でアタリは11回以上サワリは20回以上と、止めるに止められない状況でした。
10時過ぎの時間帯から風が出てきて水面が波立ちましたので、仔鯉がやる気を出したみたいで、毎度ノーアタリですし10回に1回マブナが来たら御の字の釣り場故、まぁまぁ楽しんで帰宅しました。相変わらずの超急勾配・急斜面で距離もあって「目眩」「動悸」「息切れ」で車に乗り込みましたが、ある意味満足感と言いましょうかやり切った感が有りました。これを達成感に変えられる日が来ることを願って釣り場を後に致しました。
釣果は鯉のみ10匹・・・
当日は別ポイントに長老含めこのダムに通う常連中の常連3人が入っていたようですが、皆さん早めに竿を仕舞ったらしく、釣果は無かったとのことでした。
無謀にも11時間単独で修行致しましたが、継続参戦のみが唯一の望みに繋がる近道なので、今週末も台風が来ようが大雨が降ろうがチャレンジするのみです
テレビではこのところずっと台風10号で大騒ぎしてますが、つい先ほど、速度が変わったり方向が変わったりと、予報が難しいみたいです。当初予報より1日遅れて月曜日にならないと茨城県上空を通過しないようであり、どうなるのか気にはなりますが「当たらない」予報が多すぎてますから、あまり気にせずに状況を見守り釣行準備したいと思います。
いつもの通り
凸
【2024年・釣行回数・釣果・最新版】
1月・・・ 8回/.5枚(MAX:43.0㎝) 40㎝上/ 3枚
2月・・・ 7回/.8枚(MAX:45.1㎝) 40㎝上/ 5枚
3月・・・ 9回/10枚(MAX:45.5㎝) 40㎝上/10枚
4月・・・ 15回/ 1枚(MAX:41.5㎝) 40㎝上/ 1枚
5月・・・ 7回/ 0枚(MAX:-------) 40㎝上/ .--枚
6月・・・ 9回/ 0枚(MAX:-------) 40㎝上/ .--枚
7月・・・ 9回/ 0枚(MAX:-------) 40㎝上/ .--枚
8月・・・ 6回/ 0枚(MAX:-------) 40㎝上/ .--枚
※累計448時間(釣行数71日)平均実釣:6.31h
☆へら鮒「24枚」/40cm上→19枚/尺半超え2枚
☆40㎝上の確率=79.2%
土日祝祭日限定大将との釣果比較(釣行数50回)
私・・・・24枚/40上18枚・尺半2つ
大将・・・23枚/40上 8枚・尺半無し