キルケニー先輩。
コイビトだとか、友人だとか、
絶対友達になれないだろうなという同僚みたいなビールだとか、
一口にビールと言ってもいろんなタイプのビールがあるけれど、
今夜のビールは私にとって部活のセンパイっぽいビール。
圧倒的登場感で私の前に現れて、
一瞬にして心を奪っていったキルケニー。
今まで知っていたどのビールとも全然違った缶ビール。
実は最初の出会い で惚れてから
すぐ2度目も飲んでみたんです。だけど2度目はそっけなかった。
一瞬にして惚れさせて、2度目に会ったら無視される。
じゃぁ、3度目は?
最初に惚れてしまっただけに、試すのが怖かった。
そしたら、今日酒屋さんで
4本596円で売られているではありませんか。
1本300円近かったキルケニーが半額!一缶149円。
ああ、先輩もとうとう半額に・・・。
「買って、買って」という声が聞こえたような気がして、
8本も買ってしまいました。
たかが8本と思う人もいると思うのですが、
労働をしていない主婦にとっては8本でも申し訳ないのです。
なんとなく。でもいいや。半額だし。贅沢させてもらいましょう。
そんな訳で今夜は3度目のキルケニー。
美味しいのか美味しくないのかドキドキ。
先にお風呂に入って準備を整えます(なぜ?)
クリーミーな泡が相変わらず。
だけど彼はすでに部活のセンパイじゃなくなってました。
今夜は包容力のあるオトナの男性。
やさしい泡で私を癒してくれます。
私のつまらない愚痴もひとつひとつ聞いてくれました。
(全て妄想)
ビールって、その日の温度とか湿度とか、自分の気持ちだとか、
飲むときの状態で味が全く違ってくる気がします。
第一印象が悪くても次に飲んだらイメージが変わるとか。
飲めば飲むほど点数が高くなるビールだとか。
なんとなく人との出会いも同じ気がします。