食肉加工体験研修

【2009年10月31日】

ＪＡびえいの加工場で若手の職員たちで、食肉加工研修を行ってきました。

施設では美瑛産の豚肉を使ったソーセージやハンバーグづくりを体験・研修～。

時間の関係上、肉のミンチや玉ねぎのみじん切り、すりおろしなどは事前に行っていたものの、ソーセージの袋の部分にあたる”豚の腸”をソーセージ詰め詰め機にセットするところからはじまって、大変な盛り上がり。

豚腸のにおいは、ホルモンに似てる？とか、にゅるにゅるしてるとか。

長さは何メートルあるんだろう。4ｍくらい？長いなぁ。

では、写真レポートをどうぞ～

　　まずは原料となる豚肉と野菜を混ぜます　　　　そして味付けに各種のスパイスを入れます

　味付けされた食材を腸詰充てん機に入れます　　　　 そして豚腸を腸詰機に慎重にセット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セットしやすいように

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あらかじめぬるま湯に通してあります

　　　　拡大するとこんな感じで　　　　　　　　　　女性だけでなく普段は料理のしない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男の人も一生懸命

　腸詰機のハンドルを回すと肉が押し出されて　　　パンパンになった豚腸をくるりとひねって

　　　セットした豚腸に送り出されます　　　　　　　食べやすい大きさに区切っていきます

　　あまり詰めすぎるとパンクするので　　　　　　　 このとき空気が入っているものには

　　　　　あうんの呼吸が必要です　　　　　　　　　つまようじで刺して空気抜きをします

ソーセージを作る機械「フレーバーキング」さん・・・なんとも強そうな名前

でもこの機械は賢くて、ソーセージの乾燥→燻煙→ボイルを一台でこなします。

1時間30分ほどでできあがりました。

最後にみんなで懇親会。

美瑛産のぷりぷり豚肉と自分たちでつくったぞという思いもあり、

普段よりも格別な美味しさを感じながら頂きました～

馬鈴しょ低温貯蔵施設～完成

【2009年10月29日】

前の記事でポテトチップスについて触れましたので、ＪＡの貯蔵施設についてご紹介いたします。

かねてより建設中だった馬鈴薯低温貯蔵施設が9月16日に完成しました。
一年間を通して徹底した温度・湿度管理を行い、加工向けのジャガイモが約4,000ｔ貯蔵できる施設です。
多くの皆さんに喜んでいただくために、安全・安心で高品質のおいしいポテトチップスなどの原料を供給いたします。

　　

　　　　　　　　建築面積約3,500㎡で約4,000ｔの加工向けジャガイモが貯蔵できます

　　　　　　　　　 室内は大きく6室に分けられ受入から徹底した温度・湿度管理

　　　　　　　　　貯蔵されたじゃがいもは品質を保ちながら安定出荷が行われます

　　　

　　　じゃがいもを搬入する車両の下部洗車機も併設され病害虫等の未然防止にも努めています

カルビーポテトチップス～生産農家限定バージョン

【2009年10月27日】

本日は、カルビーさんの商品「ポテトチップス」のお話です。

いろいろな産地からじゃがいもを集めて、ポテトチップスにされていますが、その中から

地域や生産農家を限定してチップスにしたのが、「生産農家限定ポテトチップス」。

北海道の6地域の中から、農家を選んでチップスにしています。

美瑛町では5名の生産者が選ばれ、顔写真入りの特別仕様パッケージも作られました。

ちなみに味は、うす塩味とコンソメ味の2種類。

美瑛町バージョンは、主に東北・信越・北関東で販売されているようです。

（写真が見ずらくてすみません・・・）

詳しい情報は、カルビーさんのホームページでご確認ください。

カルビー生産農家限定チップスのページ

http://www.calbee.co.jp/akigentei/farmer/biei.html