彼は、かわいい顔をしていますが、

すでに25歳。

寡黙で落ち着いた雰囲気の青年でした。

仕事では、体力も使うため、

体格はガッチリしています。

話を聞くと、

過去には、ヤンチャだった頃もあったようです。

ガッチリしたカラダには、

タトゥーも、いくつかありました。

そして、この日、

彼はゲイビデオ出演することになったのです。

 

彼がオナニーを初めておこなったのは、

小学校の頃。

高学年のときだったそうです。

「気持ちよかったです」と話した。

そして、彼の初体験は、中2のとき。

当時、スキだった女のコの家に行き、

自然と、そう言う流れになったと言います。

夢中でやってしまったのですが、

無事に終わり、「気持ちよかったです」と話した。

「感じやすいところは、どこですか?」と言う問いには、

さらっとした顔で、「亀●です」と答えた。

アレの頭の部分が感じると答えたのです。

そこをナメラれるのがいいと言いました。

彼は問われたことには、きちんと答えますが、

その答え方は淡々として、

無表情で話します。

全然、笑わない人でした。

顔を下向きにして、うつむきかげんで答えるのでした。

 

25歳の彼のそばに、男がやってきました。

ゲイビデオの男優です。

かわいい顔で、ガッチリしている彼を見て、

男は、ニヤッとします。

彼が緊張しているのだと思ったのでしょう。

どう対応しようかと思ったのだと思います。

そして、「緊張してるの?」と聞きました。

彼は、「ドキドキしてます」と答えました。

でも、会話をしていても、

相変わらず、表情は暗く、

下向きのままです。

男は、「いっぱい気持ちよくさせてあげるからね」と

声をかけました。

彼は「はい」と答えました。

 

男は、さっそく、

たくましい彼の胸のあたりにタッチし、

同時に、彼の耳に、自分の顔を近づけます。

そして、いきなり耳にキスしたり、

ナメたりしました。

暗い彼には、強引にいくしかないと思ったようでした。

すると、25歳の彼は目を閉じ、

いきなり、カラダを後ろに倒したのです。

男は、あわてて彼の肩に手をまわし、

それを食い止めました。

彼は、男に抱きかかえられてしまうのでした。

カラダを支えてもらうのでした。

 

10代の頃には、ちょっとヤンチャしていたと話した彼。

タトゥーも、カラダにいくつか彫られてしました。

顔は可愛いけど、過去には、

いろいろあるのかなと想像させました。

でも、彼の女性関係を聞くと、

Hしたことのあるのは約10人。

その10人とは、

いずれも、その関係の深さや期間に差はあるけど、

おつきあいをした人だったようです。

でも、いつも、あまり長続きはしなかったそうです。

彼は、人並みにHには興味はあったけれど、

女遊びはしてこなかったようです。

ヤンチャしてても、

女性とは、ハメをはずすことができなかったようです。

そして、そんな彼が、

今回、男とHするゲイビデオの撮影に

参加することになったのです。

そんな彼だからこそ、

こういう方法にたどりついたのかもしれません。

彼は、クチベタで、

人づきあいが苦手な人だったのです。

 

耳をナメられると、

彼はカラダから力が抜けてしまったのです。

たくましいカラダなのに、

力が入らなくなってしまったのでした。

そんな時の彼は、

ぎこちない雰囲気でした。

手は、体育の授業の整列のときのように、

「気をつけ」の姿勢。

カラダの真横に手をつけたまま、

指をのばしています。

力が抜け、後ろに倒れそうになっても、

姿勢はよく、背すじも延ばしたまんまなのでした。

ガチガチに固まったまま、

倒れそうになったのです。

彼は、男の手に支えられながら、

ずっと耳をナメられていました。

しばらくして、ようやく目をあけた彼に、

男は「感じちゃったみたいだね」と声をかけました。

彼は「はい」と答え、

初めて、一瞬、ほほ笑んだ。

 

男は、再び、25歳の彼の耳をナメました。

今度は、同時に、乳首にもタッチします。

「乳首、気持ちいいの?」って聞くと、

「はい」と答えました。

彼は、カラダの力が抜け、

また男に寄り掛かってしまいます。

「自分でも、乳首をいじったりするの?」と聞くと、

「いいえ。自分では、あんまり触りません」

そう返事はしたけど、

乳首が敏感で、かなり感じているのは明らか。

「あんまりと言うことは、たまには触ってるの?」

と聞かれると、

彼は「はい。たまに触ります」と答えるのでした。

そして、「自分で触ってみて!」と言うと、

彼は言われたとおり、乳首をいじり続けるのでした。

そんな彼の股間を男が確認すると、

そこも元気になっていました。

「自分で触るのと、人に触ってもらうのでは

 どっちがいい?」と聞くと、

「触ってもらう方がいい」と答えました。

 

彼は25歳のはずだけど、

今回の体験を見る限りでは、

10代の童貞のようなウブさだった。

Hなことに対して、オクテな感じがした。

男は、ずっと彼の耳を刺激していましたが、

彼は目を閉じ、甘いタメイキを吐き、

カラダを悶えさせていました。

実は、この日の彼の服装は作業着でした。

仕事終わりに、ここに来ていました。

でも、いつの間にか、上着は脱がされ、

上半身はハダカ。

たくましい筋肉もありました。

耳ナメのあとは、ワキもナメられました。

乳首もナメられました。

そして、作業着も脱がされ、

元気になったアレにも

タッチされ、刺激が与えられました。

彼のカラダは、25歳のオトナのはずだけど、

体毛は薄め。

アレも元気になっても、

皮をかぶったままでした。

それを男が、そっとムイてあげました。

そこを見つめて、質問してきました。

「どれぐらい、たまってるの?」と、彼に聞きました。

「けっこう、たまっています」

「何日ぐらい?」と、さらに聞くと、

「1週間ぐらい」と彼は答えました。

 

彼は、されるがまま。

「人に触られるのは、どれぐらいぶり?」と

彼に聞くと、「半年ぐらい」

「それじゃあ、いつも、どうしてるの?」と聞き返すと、

「自分でヌイてます」

そう答えた彼のアレを

男はじっくりかわいがってあげていました。

そして、お尻も刺激されました。

「あ~あ~!」

彼は感じて、カラダを震わせます。

乱れていきます。

「もっと気持ちよくしてあげるよ」と声をかけられて、

相手の男とHされてしまうのでした。

 

たくましいカラダの25歳は、

やがてフィニッシュしました。

25年間でイチバンの刺激を得て、

フィニッシュしてしまいました。

「何がイチバンよかったですか?」と聞くと、

「奥に当たっていたのが気持ちよかったです」と

答えた。

彼は、後日、もう1度、

男とHをすることを約束しました。

ヤンチャとHは別もの。

たくましさと経験人数も結びつかない。

男の中身は、ホントわからないものだ。

では。