兄貴は、今は某社の営業マンでした。

新米サラリーマンだと言うのです。

そのため、この日は、スーツを着て、

ゲイビデオの撮影現場にやってきました。

男とHするなんて考えられないと言う彼は、

誘いを受けたとき、

「15分、考えさせてもらっていいですか?」という返事。

女大好きの彼は、憂鬱な顔をしていました。

「でも、なるようにしか、ならないですよね。

 人生1回しかないんで」と決意。 

そして、当日は、

「もう、ここへ来ちゃったので、

 やるしかないですよね」と苦笑いした。

 

入社1年めの仕事はタイヘンとは言うものの、

先々週には、

その日初めて会った友人の友人と言う女性と

Hしたとニンマリ。

さらに、「外で遊ぶのが好き」と言い、

サッカーもしてるけど、

趣味の釣りはハダカでやってるから

スーツの下は、日焼けしてますと話した。

それでも、

スーツを着てると、なかなかのかっこよさ。

これなら、モテそうな雰囲気だ。

でも、この日は相手が男だと、

やっぱり不安げ。

自分を、相手の男のカラダに受け入れてもらおうと

突き進んでも、

はじき出されてしまいそうな感じだと思っていた。

「なんか、閉まりが良すぎて押し出されそうですよね。」と言った。

男とのキスも、

忘年会の罰ゲームでやったことがあるだけと話した。

 

この日の彼は、

黒サングラスをしたゴリゴリの男。

ゲイの男だ。

その男は、スーツ姿の兄貴をべタベタ触ってきた。

そして、男初体験で、めちゃめちゃ緊張してる兄貴を、

褒め殺し。

「肩幅ありますね」

「いいカラダしてますね」

「胸筋ありますね」と

褒めまくります。

そして、スーツを脱がしていき、

さっそく乳首をいじってきます。

でも、

「いじられても、全然感じないです」と兄貴が言うと、

「じゃあ、感じるようにナメてみていい?」と

男が返事。

それには、さすがの兄貴は、

言葉を詰まらせ、苦渋の顔。

でも、すぐに覚悟を決めたように、

神妙な顔つきになっていました。

乳首をナメられて、もっこりも触られて、

兄貴は男に攻撃を受けます。

いつもは、女のコには絶対に責めさせないで、

自分から責めると言う彼ですが、

さすがにパンツ姿になって、

男に、モッコリを触られ続けていると、

やんわり目覚め始めました。

でも、表情はカタく、嬉しそうではありません。

男は、どうしてもいやそうでした。

 

兄貴はパンツも脱がされ、

フェ●されてしまいました。

さすがに、フェ●を受けると、

兄貴も目を閉じ、アレも元気になってしまいます。

アレのサイズには自信がないと言う兄貴でしたが、

それでも、ビンビンになってしまいます。

相手の男は、おいしそうに、

ていねいに、じっくり愛してあげていました。

ここで、兄貴は男からキスされてしまいます。

くちびると唇を合わせて、数十秒。

ここでは、もっと嫌がるのかと思いましたが、

意外に、「別に違和感はないですね」という返事でした。

それは、ムチャぶりで、

したことがあるからという理由。

なーんだ。

男でもいいと言う意味かと思ったのに、

そうではありませんでした。

 

ここで、彼は、20~30人の大勢のコンパで、

スーパーコンパニオンという女性を7~8人招いて、

一緒に、Hなお遊びもしてることも告白。

みんながいても、

チョメチョメしちゃうこともあるらしいが、

彼は、そう言うところではしないし、

目の前の行為を見ていても

Hな気分にはならないと話した。

女好き、H好きでも、

そう言うのは、好きじゃないらしいのです。

だけど、この日は、兄貴はカメラの前で、

Hをすることになりました。

ついに、先ほどの黒サングラスの男相手に、

元気なムスコを突進させてきます。

でも、いつも明るく、

いろいろ話をしてくれる兄貴なのに、

さすがに表情はカタいまんまのようです。

でも、初めてみると、

意外に、彼のアレと

男の・・・は相性がいいみたいで、

兄貴も「気持ちいい」と言ってくれました。

すると、相手の男から、

Hの、まさに真っ最中にもかかわらず、

キスを要求されると、

彼は、顔を近づけ、くちびるを合わせました。

今度は、さっきよりも長いキスになりました。

2度、3度キスをしました。

 

兄貴は、自分のは1●cmで、

大きくないと言っていましたが、

それでも、この日の相手の男は、

「ハーハー!」と声をあげ、

兄貴も「気持ちいい!」を連発。

腰振りも凄いし、

長期戦もへっちゃらのようで、

どんどんいきます。

騎乗位もやっていましたが、

さすがに、このときは目を閉じていて、

目の前の男の姿は見ていません。

その方が、気持ちがノルのでしょう。

体位も変えて、さらに楽しみました。

でも、バックの時は、目をあけていました。

自分から、最後に残っていたシャツも脱ぎ、

全裸になって、全力で責めていきました。

兄貴、おつかれさまでした!

兄貴の決戦は終わりました。

最後は、気持ちよく発散させたようでした。

人生1度きりのHは

「女性と変わりませんでした」と言って、

終わりました。

終わった後の笑顔が印象的で、

ほっとしたのか、すごく可愛かったです。

やっぱり、これが最後の男相手になりそうです。

では。