今日は、小柄のラガーマンがスカウトされて、

スタジオにやってきた。

身長は165㎝で、体重が60㎏。

屈強な大男たちが多いラグビー選手にしては、

彼は、かなり小さい。

試合でも、練習中でも、

彼が大男たちとカラダをぶつかり合えば、

きっと吹っ飛んでしまいそうと思えてしまうが、

それでも、当たり負けしないように、

鍛えあげてきていて、

脱ぐと、ガッチリした体格。

足も、

ヒザの上部から

急に、こんもりと筋肉が盛り上がっていて、

太くなっている。

これなら踏ん張れそうだ。

顔も、真っ黒に日焼けし、

かなり精悍な雰囲気。

人一倍、たくましくなりたいと思う彼は、

毎日の練習で、

なかなかバイトする時間がない。

そこで、この日突然誘われたカラダを使うバイトで、

この夏の軍資金を稼ぐつもりで臨むことにした。

決死の覚悟で、ゲイビデオ出演に取り組んだ。

 

部活仲間となら、

着替えやシャワーなどで、

ハダカになるのは珍しいことではないが、

見ず知らずの人たちの前で、

ラガーシャツを脱いで、

筋肉をまじまじと披露するのは、ふだんないこと!

彼は、カメラの前で初めて脱ぐことになった。

もちろん鍛えたボディーなので、

じろじろ見られても、

へっちゃらと言えば へっちゃらだが、

それでも、すごい圧も感じていた。

さっそく、彼に、カラダに関する質問が飛んできた。

 

「わき毛が生えてるかどうか、見せて!」と言われると、

「はい」と言って、腕を振り上げ、バンザイ!

彼のわき毛は薄かった。

「体の中で、どこが感じやすいですか?」と聞かれると、

「乳首ですね」と答えた。

彼の胸筋の上にのる乳首は、

たくましい胸筋のわりに、

乳首が小さく、色も薄い。

なんだか、子どものものみたいで、

かわいいものだった。

「今日は、どれぐらい、たまってるの?」と聞かれると、

「3日か4日ぐらいです」と答えた。

いよいよ彼は、

イケニエ(?)にされていくことになった。

 

覚悟はしていても、

刺激を受けたら、どうなるかなんて、

やってみないと、わからないものだけど、

カラダは鍛えているし、

女性とのH経験もあるし、

オナニーだって、

この年までに、それなりにやってきているから、

今回も大丈夫だと、たかをくくっていたのかもしれない。

相手も男だし、気持ちいいはずがない。

だから問題ない。

そう思っていたけど、

計算違いが起きることになった。

 

彼は上半身ハダカで、

ラグパンだけの姿になると、

男から胸も、股間も刺激を受けた。

すると、急に彼はあわて始めた。

案外、気持ちいいのだ。

感じてしまったのである。

声は「ハー!ハー!」と大きく息をはき、

カラダは揺らぎだす。

ラグパンは、あれよあれよと

前が突起してしまうことになった。

彼は、動揺してしまうのだった。

 

彼が敏感だと悟ると、

攻撃する男は、急に手あらになっていった。

乳首なんて、

最初は、優しくさすっているだけだったのに、

しばらくすると、

乳首を指で、しっかりつまみ、

それをギューッと引っぱり、

そして放した。

見ていると、ちょっと痛そうに見えるぐらいに

乳首を引っぱった。

だけど、それも、気持ちいいようだ。

「あ~!は~!」

彼は、声を荒げた。

アレだって、ラグパンの上から、

ぎゅっと握られた。

まるで、ピッチャーが、

これからフォークボールでも投げるかのように、

しっかりアレを握って、

もみもみ、しこしこ。

カタくなっていると、

アレって、握りやすいし、

刺激も与えやすかった。

こんなはずじゃない。

だけど、もう、あとの祭りだった。

 

顔をしかめ、つばを飲み込み、

彼はガマンの表情。

恥ずかしいのやら、どうしていいのやら、

気持ちは落ち着かない。

でも、手はぶらりとしたままで、

相手の手を払いのけることも、

「やめろ」と叫ぶわけでもない。

そう。

やめてほしいと言う思いは、

彼には なかったのだ。

 

相手の行為を止めようとしないということは、

彼はやってほしいと思っているということ。

もっと続けてほしいということだろう。

それならばということで、

男は、彼のラグパンの生地を持ち、

もものあたりまで下げた。

ラガーマンのアレが飛び出た。

しっかり斜め上を向いて、立ち上がっていた。

アレは、まるで、

「どうぞ、ご自由におさわりくださいませ」と言うように、

相手の方に差し出すように、前を向いていた。

長さは、決して大きくないが、

なんだか力強く思えるほどの

ガッチリした太さ。

まるで、アレも彼みたいな雰囲気。

相手からの攻撃にも、

負けまいと精一杯に戦う彼と同じように、

奮い立っていた。

 

ここからは、

しっかりと本格的な手コキがスタート!

相手の男は、

彼のアレの先の方を優しく持ち、

軽いタッチで、ピストン運動を始めた。

しばらくすると、

アレの皮をしっかりと●いて、

敏感な頭の部分をくすぐるように刺激。

そこには、適度な水分が出てきていたので、

ちょっぴりヌルヌルしていて、

それがまた感度をアップさせたみたい。

格別な刺激になったようだ。

彼の「は~、は~」と言う声が増えた。

さらには、アレの胴体部分を持ち、

下にさげては、手を放す。

すると、元気よく元の位置にもどる。

そして、タ●の入った袋も、

優しく握って刺激。

それらの動きを、繰り返しながら、

何度もおこない、

さらに、同時に乳首も責められた。

こんなことをされても、

彼の手はぶらりとしたまんま。

相手の攻撃をさえぎることはなかった。

まさに、されるがまま。

されっぱなしだった。

 

彼はふらっとしたり、

カラダが震えたり。

だけど、相手の攻撃をストップさせることはなかった。

どんなに手あらに刺激されようと、

たっぷりかわいがられようと、

それでも、踏ん張ろうとしていた。

これこそ、まさに彼の真骨頂。

どんなに、大きな敵の男たちに翻弄されようと、

立ち向かっていく彼のように、

この時のアレも奮闘していた。

「気持ちいい」って言いながらも、

堪えていた。

そんなとき、

男が、あえて彼から手を放すと、

月に向ってオオカミが吠えてる時のように、

アレが、天に向かって、そびえ立っていた。

ピクッピクッとしながら、立っていた。

先はウルウルとしながらも、

頭をしっかりともたげ、ガマンして立ってる姿は、

凛々しいような、かわいいような。

「頑張れ!」と応援したくなるような。

でも、勝負の時が来た。

 

相手の男は、彼のアレを握り直すと、

「そのまま、腰を振ってごらん」と指示。

「いつも、女のコとやってるときのように、

 ほら、振ってごらん」ってね。

彼は、それに応え、

カラダを揺すり、腰を振り始めた。

すると、一気にボルテージが上がった。

「ああ!ダメ!」と彼は叫ぶと、

アレの歯止めが利かなくなった。

腰を振ったことで、

バルブが緩んだようだ。

気持ちよさが爆発したようだ。

ついにファイナルの時が来た。

彼は、武者震いすると、

たっぷりフィニッシュした。

 

フィニッシュすると、

大きく息をして、カラダの力が抜けていく。

だけど、アレはしばらく元気なまま。

ゆっくりゆっくり時間をかけて、

静まっていった。

終わった彼に感想を聞くと、

「よかったです。

 今までで、いちばんよかったです」と言った。

その言葉にウソはないようで、

ほんとに、すべてを投げ出したような感じ。

彼は、頭をかきむしると、

しばらく呆然としていた。

こんなはずじゃなかったけど、

こんなことも起こるのだと。

結局、男にされたのは、

手コキだけ。

でも、彼の心には、強く衝撃を受けたはず。

Hなことって、

まだまだ知らないことばかり。

奥が深い。

彼は、きっと小さいカラダでも、

これからも、多くの敵と

必死に立ち向かっていくことになるのだろう。

では。