太平洋の波が押し寄せる あの海岸には、

夏になると、

バンやSUVにサーフボードを載せて、

サーファーたちが集まってくる。

クルマの影で、さっとシャツを脱いで、

波に挑んでいく。

根っからのサーファーなら

「波に乗ってるのは春や夏だけじゃないぞ」

と言うかもしれないが、

海の男をウォッチングするギャルに

モテたいだけのエセ・サーファーは、

GWを過ぎる頃から増えてくる。

海、太陽、潮風、サーフボード……そんなものに合う、

ほどよい筋肉と日焼けした顔があれば、

もう注目のまと。

逆ナンされて、

いい思いをするサーファーもいるようだが、

各方面からのお誘いを受ける者も多いようだ。

そんなお誘いには、

波に、うまく乗れる乗れないは関係ない。

ツワモノになれば、幾度も声をかけられるが、

たいがいは断るのが常套手段。

でも、おいしい話になら、

ノっちゃうこともあるようだ。

 

日焼けした顔に、おしゃれな雰囲気。

彼はピアスも似合っていた。

しかも、シャツを着ていても、

その浮き出るボディーラインで、

いいカラダをしているのがひと目でわかる。

ふだんは、

どこかでカラダを使った仕事をしているのか、

手もごつごつとしていて、血管が浮き出ていた。

男から見ても、

色気のようなものが出ていて、

なんだかカッコいい。

これで、海にいれば、

くやしいけど、モテるのもわかる気がする。

ホントはシャイな部分もある男なので、

アレを見せるのは、少々恥ずかしいものの、

服を脱いで、被写体になるのには、抵抗なし。

家から海パンをはいて行くこともあるが、

ふだんでも、視線は感じつつも、

路上でスパッと脱いで着替えることもあるらしい。

海では、どこのブランドもののファッションよりも、

生身の肉体美が最高の勝負服なのだ。

 

「カラダを見せてもらっていいかな?」と聞くと、

「はい。いいですよ」と言って、

シャツをペロリとめくってくれた。

細マッチョの肉体が出てきた。

「触ってみていい?」と聞いても、

「はい」とすぐさま返事してくれた。

それじゃあ、さっそくと

彼の胸まわりを、じっくりタッチ。

でも、ニンマリするだけ。

そこで、

「カラダで感じやすいところは、ないの?」と聞くと、

「上半身には、そんなとこ、ないですね」と言ってのけた。

「じゃあ、あそこを見せてもらっていい?」と聞くと、

「はい」

一気にジャージとパンツをおろした。

ズルムケしたモノがポロリと現れた。

これが、この男の秘密兵器か?

サーフボードのないときは、

これが武器になるのだろうか?

「触ってもいい?」と聞くと、

ここでも、「はい」と答えて、

ものおじなし。

なんだか、いさぎよい。

相手をするゲイも、

それならばと遠慮なしに

揺すったり、つまんだりして、

秘密兵器をいじっていく。

だけど、今回のサーファーは、

常にクールでポーカーフェイス。

こんなのへっちゃらとでも言う感じだった。

でも、そんなふうに強気でいられたら、

ゲイは、めらめらとやる気が出てくるよ。

よーし。

ナマイキなサーファー野郎を

おぼれさしてやるぞってね。

 

「じゃあ、ナメちゃうよ」と声をかけられても、

余裕しゃくしゃくでOKしたサーファー。

たくましい肉体と

ふてぶてしい秘密兵器への攻略が始まった。

彼には、ベッドに寝っ転がってもらい、

リラックスした雰囲気で、

H画像を見てもらった。

それでも、

彼はシラ~ッとして、興味なさそうにしていたが、

彼のそばに、ゲイがピッタリと添い寝することになった。

さっきのように、

構えていれば、

ポーカーフェイスだったサーファーも

寝転んでリラックスしていると、

秘密兵器も徐々に反応を示しだした。

サイズに変化が出てきた。

カタくなってきたのだ。

ただ、秘密兵器が覚醒しても、

ポーカーフェイスを貫いていた。

でもでもですよ。

アレが反応しているいうことは、

心に動揺がホントはあるはず。

サーファーだって、大波がくれば、

きっと動揺するはずだ。

ゲイは、

乳首をナメ、ワキもナメた。

「どう?」と彼に聞くと、

さすがに、サーファーも、

「気持ちいいです」と答えてくれた。

サーファーの彼のカラダは、

ゲイに、どんどん浸食されていった。

サーファーのおへそも、耳も、お尻にも、

ゲイは刺激しまくった。

 

秘密兵器を指ではじてみると、

ビュンと元の位置に跳ね返った。

サーファーに向って、ゲイは

「カタいね」と声をかけた。

サーファーからは、

ゲイからの強い刺激で

「あ~」とか「うっ」と言う声も漏れてきていた。

でも、サーファーも負けていない。

「もっと、していい?」と聞くと、

「はい」と了解してくれた。

腰も思わず振ってしまう。

彼は腰を振りながら、「●クゥ~!」と声を上げた。

すると、これは、

最後のあがきだった。

まもなく彼から波しぶきが飛んだ!

「相手が男だったけど、どうだったの?」って聞くと、

「最高っす」と言う、思いがけない返事。

表情は、

ずっとクールでポーカーフェイスでいたのに、

最高だったの?

「1週間分が出ました!」と言ってくれた。

 

サーファーは、

荒い波も平気で乗り越してるように見えるが、

実は、心に動揺が走ってることもあるのだろうか?

スッキリさせても、

相手のゲイの顔も見ず、

最後までH画像をじっと見つめていた。

そんな彼なら、彼が求めていなくても、

海にいれば、またきっと声がかかる。

これからは、

もっと大きな波に乗ってくれることもあるのかな。

波に乗っても、のみこまれないようにね。

では。