ひたすら走り続ける選手たちは、

何を思って走っているのかな。

何を見ながら走り続けているのかな。

 

長距離ランナーがスカウトされて、

脱いでくれることになった。

彼が服を脱ぎ、

全裸になると、高身長ながら、

スリムな体型。

いかにもスプリンターっぽい体型だ。

だけど、

顔は日焼けしていないのかと思えるぐらいの

白い色だったので、

外を走っていないのかと思ったが、

脱ぐと、やはり首より下は、さらに色白のボディーだった。

やっぱり、首の付け根の部分を境に、

皮膚の色が違っていた。

ふだん、外を走っているのからこそ、

ここに境目ができているんだね。

カラダは、しなやかな筋肉を帯びていた。

 

優し気なまなざしの彼だったが、

全裸になると、

目の前に置かれたモニターのAV画像に、

じっと目を向ける。

ふだんは、

こうしたものはあまり見ないと言う彼だが、

物珍しかったのだろうか?

思いのほか、今回のAV映像のどぎつさに

引き寄せられたみたいで、見入ってしまっていた。

いや、もしかしたら、

彼の背後に忍び寄るゲイの男に

恐怖を感じていたのかもしれない。

こういう男を相手にHするのも、

もちろん彼は初めてなので、

それで、よけいに画像を見入ることで、

その恐怖を感じないようにしていたのかもしれない。

そんな青年の背後から、

男がぐいっと手をまわし、青年の胸のあたりにタッチ。

まさぐり始めた。

 

触られても、いじられても、

彼は、一心に、画像を見つめ、

目は画像を追い続けた。

ゲイの男は、青年の大切なモノに手をのばし、

それをつかむ。

実は、今回の長距離ランナーは、

涼し気な目をした塩顔オトコ。

だが、スリムな塩顔の青年の大切なモノは、

思いのほか、デカく、存在感があった。

顔のイメージとは違うイチモツだった。

しかも、ふだんでも、

ズルムケで、インパクトのあるもの。

神様というのは、あまのじゃくみたいで、

彼みたいに、ひたすら前を向いて走るのが好きで、

どちらかと言えば、

優し気で、ガツガツしていない雰囲気の男に、

こんな不似合いなイチモツを持たせるなんて。

やりたくてやりたくて仕方のないチャラい男でも、

皮かぶりのお粗末なモノを持ってる男も多いのにね。

でも、今回は、

まるで出会いがしらの事故のような突然の男とのH。

このイチモツが、

彼を快楽へと引き寄せることになるのだった。

 

デカくて、ズルムケのモノは、

ゲイの男にとっても、遊びがいがあるモノだった。

もてあそぶことができた。

ゲイの男は、

いじって、もんで、刺激を与え続けた。

根元を持って、ブルンブルンと振り回してみると、

その迫力が凄かった。

ぎゅっと握って、ピストン運動をしても、

ボリュームがあるので、

しっかり握ることができた。

こんなモノを、ここに仕込んでいたら、

走るときにだって、ジャマになりそうだが、

彼にしてみれば、生まれた時からのずっと一緒の相棒。

これはこれで、良きパートナーなのだろうか?

しかし、この大切なモノが

刺激をもろに受けると、

彼にとっては、異次元の快感が押し寄せてきた。

しかも、男による刺激でだ。

慣れぬ刺激で、彼の大切なモノは、

たちまち、力を帯び、カタく元気になった。

ぶっとくなって、さらに大きなモノになった。

でも、彼は、ひたすら画像を見続けていた。

目を離すことなく、見ようとしていた。

やはり、そうすることが、

快感を堪えるのに、うってつけだったのだろう。

 

男は、やがて彼の前に、やってきた。

背後から、彼の前にまわって、

彼の乳首をブチュッと吸いついてきた。

これには、さすがに、

青年も不意打ちだったみたいで、

相手の男をにらむように見つめた。

なにがあっても、

ひたすら前を見て、走り続けるのが

長距離ランナーの信条であっても、

彼を狙っている目の前のテキには、

歯を食いしばっても

立ち向かわなくてはいけないはずだ。

そうじゃなきゃ、男じゃない。

スポーツマンじゃない。

だが、テキは、かなりのくせもの。

青年が、持っているパワーをすべて奪い取るかのように、

巧みな刺激を与えてきた。

胸なんかは、

乳首を中心にして、ぺろりペロペロ。

ナメ方だって、先っぽだけナメたかと思うと、

そのあとは、あえて乳首に触れずに、その周りを

円をかくようにナメた。

ゲイの男の手も、したたか。

青年のカラダを次々にまさぐって、

青年をゾクゾクさせた。

もう青年は画像を見ることなんか、できなくなった。

襲ってくる男の動きを、

ただ茫然として見つめるしかなかった。

彼が大切にしているモノが、

どういうふうに攻め込まれるかを

見届けようとしているのか?

彼は翻弄されていった。

 

「すっごく●ってるよ」

と男が青年に声をかけると、

彼は大きくうなずいた。

彼は寝っ転がっていても、

それは大きくて重量があっても、

しっかりと頭を浮かせて、みなぎっていた。

「ホントに大きいよ」

ゲイの男も、改めて、それを一瞬、

見つめて、そう言った。

そして見つめたあと、また、たっぷりと

それを愛し始めた。

足の付け根から、

タマの入ったものも、

棒の横も、先っぽも、

じっくりとナメつくした。

青年も、ホントに気持ちよかったんだと思う。

なぜか、ゲイの男の下半身のあのあたりに、

手を差しのばした。

そして、それをそっと触った。

 

ゲイの男は、青年の方に向き、

「触ってみたいかい?」と聞き、

すっと、自分のアレをパンツから取り出した。

男のモノも元気いっぱいだった。

「すげぇ~!デカい!」

青年は、初めて見る男の元気なアレを見て、

びっくりした。

ゲイの男のモノは、

長さこそ、さほどではないが、

太さでは、青年のモノも超えるほどだった。

それを、おそるおそると触った。

自分のモノと比べているのか?

触った感触を確かめているのか?

ゆっくりと、全体を握りしめた。

ゲイの男は「気持ちいいよ」と囁いた。

ゲイの男は、青年のモノを触りながら、

そう言った。

 

触り、触られる2人。

ゲイの男はパンツを脱いだ。

すると、青年は、

新しいおもちゃを与えてもらったように、

ゲイの男のモノをいじっていった。

2人は触り合いながら、互いの目を見た。

すると、ゲイの男は、青年のくちびるを奪った。

舌もからめた。

濃厚なキスになった。

アレをびんびんにしながら、キスを続けた。

キスを終えると、

青年は、改めて、相手のモノを見つめた。

手で握って、見つめた。

男は、自分の下半身を彼の顔の方に向けて、

差し出した。

青年は、しばらくじっと見つめていたが、

やがて、アレをぱくっと口に●れた。

 

Hとは、前にいる人を見つめ、

その人を愛してあげてこそ、

自分も、さらに気分があがるもの。

2人はフェ●をしあい、

愛し合った。

走っているときは、自然や街並みを見つめ、

自分の進むべき道を見つめている青年も、

この日は、前の男を見つめた。

カラダを求め合うときは、

前の人を見つめ、その人を受け止めてあげると、

自分も興奮し、パワーも発揮できると思う。

彼は、相手の男のモノを

口いっぱいにしたまま、スッキリさせた。

「フェ●してくれたけど、どうだった?」と聞くと、

「大きかったです」と言った。

「キミのも、いい●●●だったよ」と声をかけられると、

彼は、うなずいていた。

では。