そこそこの実績のあるスポーツ選手や、

名のある文化人や有名人は、

お金もあるし、

それなりにモテる。

昭和の時代なら、それなりに、

いい思いもできたはずだが、

ホントはやりたいと思ってることも、

人の目を気にして、

外では絶対にできないことも多い。

マスコミやSNSの格好にえじきにされてしまうからだ。

じゃあ、どうするか?

サングラスをして、顔を隠して外へ出る。

変装して、オーラを消す。

知った人のいない外国で気晴らしする。

そんなふうにして、発散させているのだろうか?

Hするのだって、

相手を選ばなきゃスキャンダルになるし、

別れた後に騒がれても困る。

変な趣味があったも、他人に知られるのも困るし、

思いがけなく興奮して、

ド・ヘンタイチックな悪態をつきたくなっても、

絶対にできない。

日頃、精一杯、気を張っているだけに、

ホントは、

ときには思いっきり甘えたいし、

ぐっしょり責め込まれてみたいのに

それも、なかなかできないのだ。

今回の男も、そんなことがしたかったのかもしれない。

 

ある競技で、そこそこ有名選手だと言う彼は、

名前はもちろん、顔も素性も職業も、

いっさい明かせないが、

機会があって、ゲイビデオスタッフにお誘いを受けた。

しゃべらない。顔出しできない。何も聞けない。

そんな条件でもいいのならと、

出演をすることをOKした。

何も、こんなことやらなくても、

お金を出せば、

秘密裏に楽しむことはできるはずだが、

リスクがあっても、好奇心を満たし、

心を突き動かすような刺激を得てみたいと思ったようだ。

彼はチャレンジしてくれることになった。

 

全裸になると、

さすがは現役選手。

サイボーグやスーパーマンとはいかなくても、

それなりの引き締まった感じの細マッチョ・ボディー。

精悍な感じだ。

彼は、スタッフが用意したハチマキのような白い布を

目の上に巻きつけて、しっかりとくくりつけた。

清潔感のあるスポーツ刈りのヘアーに

日焼けした顔。

凛々しい感じ。

だが、年齢もスポーツ歴も恋愛経験も

何も聞くことは許されなかった。

それでも、家族や、ごく身近な関係者なら、

その雰囲気や体型などから、

彼だと気がつくこともあるかもしれないが、

他人の空似(そらに)とごまかすと決めているようだった。

覚悟のうえのトライだった。

まあ、スタッフにノせられたと言うのが、

真相かもしれない。

さあ、第1ラウンドが始まった。

 

体毛は人並み。

アレは皮かぶりの標準サイズで、

下反り。

お尻は力を入れると、キュッと締まって、

キュートだった。

彼はベッドに横たわり、

その背後に、ベテランのゲイ・スタッフが

彼に寄り添った。

男の手が、彼の肩にかかり、

ぐいと引き寄せられると、

一気に緊張感が走り、

目が隠れていて、わかりにくいものの、

表情がカタくなるのがわかった。

さらに、彼の片足を持たれて、ぐいと足を広げられると、

そこにあるモノの全貌が見えた。

マタぐらに挟まれていたタマの入った袋までも、

しっかりと見えた。

しわだらけだが、右のタマの方が、

チョッピリ短く縮こまっているのもわかった。

 

おへそ周りにギャランドゥはないが、

割れた腹筋はある。

寝そべっていても、

盛り上がった胸筋があるのも、わかった。

ベテランスタッフは、彼のアレをつまむと、

さっそく刺激。

マッサージするようにもんだり、いじったり、

さらに揺すったり。

それでも、こういう経験が少ないのか、

彼の反応は、すこぶるいい。

敏感だった。

どんどん大きくなって、皮の中から、

ピンク色のヘッドが顔を出してきた。

本体の外側が浅黒いものだったので、

その中身の色が鮮やかな色に思えた。

黒ずんでいなかった。

これだけナイスボディーに鍛えておきながら、

ここは、いい思いをあまりしてこなかったのだろうか?

こんな撮影現場で、

ささやかながらの息抜きをしたくなったのも、

もしかしたら、そういう背景があるのかもしれない。

 

顔が知られることを恐れている選手は

カラダは鍛えていても、

アレは頑丈ではなかった。

ナマ身のカラダは、矛も盾もなく、

無防備で、

演技すらできない。

ヘタに何かをしようと暴れれば、

見苦しくなってしまう。

万が一、見苦しい姿をしているのを

誰かにバレてしまったとしたら、

カッコ悪すぎるだろう。

だから、せいぜい、ポーカーフェイスで、

なされるがままにするしかない。

そうすれば、ふだん、なかなか味わえない快楽を

得られるかもしれない。

せっかくのリスクある挑戦を、

心から楽しむため、

彼は、おとなしくしていた。

 

彼のアレは、元気になると、

下反りが、より顕著になり、

まるで、お辞儀したような感じになった。

しかも、ぐいっと左曲がり。

なかなかの個性的なモノだった。

肉体は、

こんな均整な細マッチョ・ボディーに仕上げている彼も、

ここの形状までは、プロデュースできなかったのだ。

ここの成長って、男は思うようにつかさどれない。

成長して、あるとき、ふと気がつくと、

あれは、すでに左曲がりや下反りになっていて、

あとから、矯正しようとしてもムリで、

もうどうしようもないのだ。

あとは、オトナのテクニックで、

うまくごまかすしかないのだ。

彼のアレは、乳首を刺激されると、

ピクピク動き、連動してることがわかる。

でも、彼は快感は感じていても、

その連動のメカニックを

目隠ししているため、気がついていない。

自分のカラダなのに、

わかっていないのだ。

ただ、熱いタメイキがもれてしまってるのはわかる。

でも、それも、

できる限り、小さく、

できる限り、少なくするように、

セーブしているようだった。

絶対に、素性がバレないように!

 

彼の目隠し体験は続く。

スポーツ選手であっても、

彼も人並みの男!

性感帯もあれば、弱点もある。

乳首をペロペロとナメられ、

もう片方の乳首も指でつままれると、

筋肉全体がぎゅっと力が入り、

ときとして、カラダを震わせてしまう。

ワキもナメられれば、気持ちよさそうだし、

お尻のデリケートな部分なんて、

思わず腰を振ってしまうぐらいになった。

すっごく歓喜しているのがみえみえだった。

もちろん、フェ●も格別のようで、

そこから、彼のエキスを吸い取るかのような

相手の男の巧みな舌の動きと吸い加減に、

彼は驚かされていた。

すると、一瞬、自分が名の知れるのも、忘れてしまい、

思わず、ぽつり「気持ちいい」と言葉を発してしまうのだった。

そこで、相手の男が、「どこが気持ちいいの?」と聞くと、

ズバリ、「●●●!」と正直に言ってしまうのだった。

そして、「あ~、出そう!」と言うと、

蛇口の壊れた水道のように、

思いのたけが、だだもれ。

出し尽くしても、出し尽くしても、

ポトポトと青春のエネルギーをしたたらせていた。

 

他言無用で門外不出!

この日のことは、できればそうしたいが、

これは顔出しはしていなくても、

ちゃんとしたアダルト作品でのこと。

顔を知らせることはできないが、

彼のアレも、彼の乱れた姿も、

モザイクはあっても、世に出されていく。

そして、その快感も、確実に、

彼のカラダに植え付けられ、

忘れられないものになってしまったようだ。

1度きりのはずだった快感が、

また次の機会も得ることになった。

もちろん、次も絶対、顔出しNGで!

それは、次回に紹介。

では。