本来は見せびらかすものではないが、

男の中には、

脱いでも、カッコいい男と言うのが存在する。

脱いで肉体を披露しても歓迎される男が、

世の中にはいるものだ。

ヌードを披露するアスリートや

写真集や映画・ドラマなどで脱ぐイケメン有名人たちも、

そんな男たち。

そして、一般の男たちの中にも、

積極的でないにしても、

求められたら、脱ぐ決意をする男もいる。

彼らは、きっと日頃から

男としての自信や高いプライドを持った男に違いない。

今回、取り上げる車夫も

脱ぐことを決意。

アダルトなチャレンジにトライしてくれた。

 

車夫と言う仕事は、

タクシーの運転手とは違い、

路上などに、その請け負う男たち自身が立ち、

そこで声をかけられて、

ひとときの間、仕事を請け負う。

だから、客が、どの人力車にするかを選ぶ時には

そのルックスを含め、見た目の印象も関係するのだろう。

きっと、車夫によって、

その営業成績にも、違いがあるはず。

そして、今回の彼みたいな車夫なら、

おそらく、何人か、そこにいても、

一番に依頼される可能性が高いのではないだろうか?

は、元体育会系で、

現在、ジムにも通っていた。

キリリしたオトコマエで、

日本男児っぽい雰囲気。

この日の服装は、

前あきの半纏(はんてん)を

筋肉質な素肌の上にまとい、

下半身は、ふんどし1丁。

かなりエロい雰囲気で、

男の色気を醸し出していた。

 

半纏の前のボタンをはずすと、

たくましい男の肉体が見えた。

マッチョな胸筋や腹筋は、

日焼けしていて、褐色で、

ダンディー。

なぜ、脱ぐことを決意したのかを聞くと、

「あこがれもあるけど、

 ちょっとエロい世界に興味があったから」と話した。

「恥ずかしいけど、出てみたいと思った」とも言った。

そして「エロいことが好きなのかもしれない」と笑った。

彼は明るい男で、

笑うと、目尻に、しわができるほど、

顔をくしゃくしゃにした。

鍛えられた肉体もたくましく、

見せても許される肉体美と言えるだろう。

見せてくれると言うのなら、

大歓迎に思えるルックスバツグンの男だった。

 

そんな彼の肉体に、

ゲイビデオ・スタッフの男の指が触れた。

乳首を触れられると、

ピクッと車夫の筋肉が震えた。

電気ショックを浴びたみたいだ。

覚悟はしていても、

触れられたときの刺激は、衝撃的だったようだ。

次に、

はだけて見える胸筋にバイブが当てられた。

すると、彼は、

「ふ~!」と大きく息を吹きながら、刺激を受ける。

さらに、

ふんどしのふくらみにも、バイブが当てられると、

神妙な顔。

バイブがふんどし、

男の舌が車夫の乳首と、

いっぺんに同時に刺激を受けると、

ゆるくなったふんどしのすそから、

元気になった彼の頭がのぞいた。

 

ゲイの男は、車夫のモノをつまみ、

外に引っぱり出した。

なんとも凛々しいモノが、そこにはあった。

それを男が握り、上下に動かして刺激すると、

同時に車夫の腹筋も動くのがわかる。

それは、感じてる証拠。

気持ちよくて、力がはいるようだ。

その後、相手の男にいざなれて、

四つん這いになった車夫は、

彼の秘めたる部分も見せ、

お尻にも刺激を受けた。

それは、かなり恥ずかしいけど、

刺激的。

カッコいい男の秘密の部分が

たっぷり公開された。

そして、そこが刺激され、

彼は照れながらも、

歓喜の表情を浮かべた。

そして、刺激を続けていくと、

いつしか「うわ~ん」とカワイイ声。

彼のたくましいルックスからは、意外な声色だけど、

貴重な男の声だった。

「ウグゥゥゥ!」と、

そのあとも声を上げ続けた。

それが、またエロく、せつない感じがした。

そして、このあと、彼は男とHを始めた。

こんな男が、ここまで見せてくれるなんて!

でも、そのセクシーな肉体とエロい表情は

悩ましかった。

 

実は、彼。

車夫は、もう、この時点で、

すでに辞めていて、

ゲイビデオに出演することで、

新たな世界にデビューすることを決意していた。

カラダを見せることで、

いろんなことから脱皮しようとしているようだった。

次の世界でも、そのルックスを活かして、

頑張ってほしい。

男にも、

いろんな生き方があって、

その人らしさを発揮できる場があるはずだ。

では。