短髪でスーツ姿の兄貴は、

体育会出身らしく、キリリとした爽やかな印象。

シャイな男だったけど、

その照れ笑いがステキな男だった。

そんな24歳の兄貴がゲイビデオに登場した。

細身のスーツ姿の兄貴が持つ凛々しさや清々しさは

女性にも好感を持たれそうな感じだけど、

実は、ゲイの男性にも、ウケそうなタイプ。

いい男だった。

と、言うことは前歴もあった。

この日が、最初のスカウトではなかった。

ゲイビデオに誘われたのは、

今回が2度めだったのだ。

しかも、

それは、兄貴が、まだ18歳の頃。

その頃から、スカウトの目に留まっていた。

そのとき、兄貴は、スタッフに言い寄られ、

ハダカにされ、

カラダを触られると言う刺激まで受けていたのでした。

しかし、その日は、そこまで。

そんな兄貴が、また同じスタッフに、

偶然、遭遇。

すると、スタッフは、兄貴をしっかり覚えていて、

ぜひ、もう1度と誘ったのでした。

兄貴は、ゲイから見ると、

さらに男の色気を感じさせる男に成長していた。

 

久しぶりの兄貴が

Yシャツのボタンをはずすと、

そこから見えてきたボディーは、

胸筋、腹筋ありの細マッチョ・ボディー。

やっぱり期待通り。

さらに磨きがかかっていた。

でも、そんな兄貴と話をしてみると

実は、この兄貴が、超オクテなのが

判明。

女のコと、うまく話せないと性格だと言う。

「2~3年は、彼女いないんです」と

照れくさそうに笑いながら言った。

でも、そのシャイな笑顔が、またステキでした。

しかも、兄貴は、風俗にも行かない。

だから、

ずっとオナニーだけの日々が続いているらしいが、

2,3か月前に、

久しぶりにHをしたと教えてくれた。

その相手は、

恋人でも、セフレでもない。

彼の友人がナンパしてきた女性のツレだった。

 

その時の女性は、チョー積極的!

いい男だった兄貴に、猛アプローチをかけてきた。

一緒に酒を飲んでいると、

兄貴は誘われて、ラブホへ直行。

兄貴が、お持ち帰りしたと言う感じではなく、

兄貴の方が、お持ち帰りされちゃった感じだったらしい。

そして、その相手の印象を聞くと、

ズバリ「ヘンタイチックでした」と言うもの。

優しい兄貴からすると、

積極的な女性が、そう見えただけかもしれないが、

その夜は

兄貴が「ヤバかった」と思えるほど興奮したらしい。

部屋に入るなり、

相手女性は兄貴にキスを求めてきた。

そして、筋肉質な兄貴のカラダに、

ぐいぐいと触ってきて、

口にも指を入れてきて、

ベッドにいた兄貴の上にまたがってきた。

兄貴は何もできずに、されるがままに、

Hに突入。

すると、兄貴は、ものの見事に、

短時間で、爆死してしまった。

あっさり第1ランドでKOされてしまった。

「もう、●っちゃったの?」と言われて

あきれられてしまったらしい。

当然、相手女性は、

細マッチョの彼に、第2ラウンドも求めて来た。

だけど、彼は、1度で、

彼の持ってるすべてのものを出し切っちゃっていたので、

戦闘不能。

相手の期待に応えられないで、

その夜の一戦は終わってしまった。

寝起きの翌朝も、Hできないほど、

ぐったりしたそうだ。

兄貴!

やっぱり、それじゃあ、

女子には相手にされないこともあるかも?

 

細マッチョの兄貴は、

再会したゲイビデオのスタッフには、

そんな彼の武勇伝(?)を、

誘導されて話してしまう。

兄貴は、照れくさそうに話してくれた。

女性と話すのは苦手だったが、

ゲイビデオのスタッフの男には、

こんな話も洗いざらい話してしまえたのだ。

ゲイは、うまく彼をノせて、

しゃべらせていたのかもしれない。

そして、その話のなかで、

見た目は爽やかスポーツマンだが、

実はM寄りで、

しかもソーローだということも認めてしまった。

そんなことを告白してしまったら、

これから、積極的なゲイたちに、

次々とアプローチされて、

誘われてしまいそうだった。

この日も、

ゲイビデオスタッフに誘われて、

ゲイの男と初めてのHを実行してしまうことになった。

「初めてなので緊張します」と言いながら、

シャイな笑顔を見せた。

その笑顔も、やっぱりゲイにはウケそうだった。

 

Yシャツは脱がないまま、

兄貴はパンツをおろし、

アレを見せてくれた。

普段は、皮をかぶっていた。

だけどムケば、皮はムケたままになるのに、

皮をかぶせたままにした方が

パンツの中で居心地がいいと兄貴は言った。

アレを過保護にしているようだった。

兄貴はシャイだけど、

ゲイの前ではアレを隠すことなく見せてくれた。

お尻も、全く隠すことなく、

中央のデリケートなところも披露してくれた。

ここも、女性にナメられたことがあるそうだ。

M寄りの兄貴は、

そんな行為も、それから「好きになりました」と告白した。

そして、Yシャツの上から乳首を触られても、

「気持ちいいです」と笑顔。

そうすると、相手役の男は、

兄貴の顔を自分の方に向け、くちびるを奪った。

兄貴をすっかり気に入ったようだ。

 

今回の相手も、積極的な相手。

だが、今回は男!

ゲイだ。

くちびるを奪われると、

相手の男に求められて、

舌も からめるキスになった。

服も、どんどん脱がされていく。

乳首も、ナマでナメられた。

すると、兄貴のアレは

すぐにビンビン!

めっちゃ、元気になってしまった兄貴は

「ギンギンになりました」と、また笑う。

経験豊富なゲイの前では、

兄貴は、少年のようだった。

「今日は男どうしだよ」と言われても

「めっちゃ、興奮してます」と言ってしまうのだった。

皮も、自然とムケていた。

そして、

「太いね」と声をかけられると、

「言われることがあります」と兄貴は答えた。

「根元が太いね」と男は言った。

男はそこにローションも塗り、

兄貴の刺激をアップ!

兄貴は、はち切れそうなぐらい元気いっぱいになった。

その兄貴に、ゲイの男は言った。

「もっとHになれよ。Hになっちゃっていいよ。

 恥ずかしがらないでいいからね」と声をかけられます。

兄貴も「気持ちいいです」と言ったが、

その直後に「ヤバいです」とも言った。

「ダメだよ。まだ始まったばかりだよ」と

男は兄貴をさとした。

兄貴は笑顔をこぼしながら、

ここはガマンした。

 

兄貴は何度も、寸止め。

必死に、元気さをキープした。

そして恥ずかしいポーズも取らされる。

自分で、自分の足のヒザを抱きかかえ、

お尻を相手の男に差し出した。

恥ずかしそうにしていたが、

兄貴は、もしかして楽しみ始めているようだ。

「カメラも、向けられてるよ」と言われると、

兄貴はカメラを見た。

兄貴は、まさかのカメラ目線で兄貴は笑った。

可愛い笑顔だ。

Mっ気が芽生えてきたのかな。

「恥ずかしいポーズのまま、ナメちゃおうかな」

と言われると、

兄貴は照れくさそうにしながらも、甘んじた。

「丸見えだよ」と男から言われても、

隠さなかった。

兄貴は、カメラと相手の男の顔を交互に見つめた。

「ナメてるだけなのに、●●●がぱっくり開いてるよ」

と男から言われると、

兄貴は、また微笑む。

ナメられても、カメラがある事を確認しても、

嫌がらないで、微笑むのは、

兄貴の・・が発揮され始めたということだろうか?

 

このあとも、ゲイに兄貴は

いろんなことを教えられていった。

お尻にオトナのオモチャを●れながら、

相手の男の●●●をくわえるなんてことも。

オモチャも、自分でも操作し始めた。

そして、その恰好でも、

またカメラ目線で可愛い笑顔を浮かべた。

そして、そのあと、

男とのHは初めてのはずなのに、

お尻もアレも可愛がられ、

男の愛もカラダも受け入れてしまった。

「今まで女のコとばかりHしてきたと思うけど、

 男とHするためみたいなカラダになってるじゃないの?」

と言われてしまう。

彼は「ホントですか?」と返事した。

 

兄貴!

これは、新しい扉を開けたと言うこと?

もちろん、気の迷いかもしれないし、

誘導されただけかもしれない。

兄貴自身も、よくわかっていないのかも。

では。