ある程度の年齢の女性たちに話を聞くと、

こんなぼやきを聞く。

おそらく夫のことだと思うが(?)!

男は弱くて、

ちょっと熱が出たぐらいでも、

ギャーギャーと、うるさいと。

女は熱があっても、起き上がって、

ダンナや子どものために、

メシをつくり、洗濯もしなきゃいけない。

つらくても、寝てなどいられない。

それなのに、男はうるさいだけでなく、

動かないと言う!

確かにそうかもと思える男も多い。

ゲイビデオを見ていても、

男が弱く見えるときがある。

女性は男が荒々しく抱いて迫ってきても、

どうにか受け止めようとする。

痛くても、耐えようとする。

だけど、男が男同志のHで、

女性のように相手を受け入れる立場になると、

「あ~痛い!痛い!」と、

わめきたて、叫ぶ男も多い。

筋肉のある屈強に見える男でも、

そんな男は多いのだ!

普段、女性に対しては、

優しさもほどほどに、

がむしゃらに自分の欲望をむきだしにするのにね。

今回の20歳ぐらいの青年は、どうだろうか。

まだ未熟なようでも、プライドはありそうだし。

だけど、繊細でデリケート。

それが、この世代の男!

扱い方によっては、

簡単にハートが壊れてしまいかねない。

だけど、過保護にしてしまったら、

たくましくならない。

法律上では、18歳から成人になっているわけだけど、

若い男は、どうなのだろうか?

 

今回の青年は

高校までサッカー部だったと言う青年。

でも、どちらかと言うと、

スポーツマンと言うより繊細でおとなしい感じ。

もちろん、緊張しているせいもあるだろうけど、

話をしていても、

聞いたことだけしか答えない雰囲気だった。

それは、冷めてるというのではなく、

まだ、ウブで

そういう質問にうまく対応できないのかもしれない。

そんな彼の外見は

髪の毛を個性的な色に染めていて、

その色に合わせた色のマスクをしていた。

華奢で、オシャレな青年だった。

草食系に見えるが、

現在、彼女もいて、

交際をしているそうだ。

 

マスクで、顔の半分は隠れているけど、

それでもイケメンだとわかる。

イマドキのおしゃれな雰囲気の彼に、

ごくごくプライベートなことを質問し、

彼の人となりを探った。

彼の初体験は、高2のとき。

今の彼女が2人め。

「1日で、最高、どれぐらいやったことがある?」と聞くと、

「3回。」

回数を教えてくれた。

「オナニーは、最高何回?」

それも、続けて聞いてみた。

すると、

それにも、「う~!3回かな。」

彼はしっかり答えてくれた。

雑談をしているうちに、

少しずつ、彼とスタッフたちも受けとけていったようで

どんどん、質問もエスカレートしていった。

Q オナニーを覚えたのは、いつ?

A 小6か、中1ぐらい。

  きっかけは、オヤジのパソコンを見てたら、

 エロいファイルが出てきて、それを見てたらという感じ。

Q 週に、どれぐらいしてる?

A 週に2回。多いときは、3回、4回もあります。

Q SかMだったら、どっち?

A どっちかと言ったら、Sですかね。

Q 女の子のカラダで、こだわりがあるのは?

A ウエストのくびれとか。

Q どの体位が好き?

A まあ、バッグがイチバン好きかな。

いろいろと教えてくれた。

 

だいぶん、彼も、おしゃべりをしてくれるようになり、

打ち解けてきた。

ここで、スタッフは彼に

「上半身を見せてほしい?」とお願いした。

ゲイビデオなので、お決まりであるのだが、

彼は、思いがけず、

「あんまり体型に自信がなくて!」と言い出した。

着ているロンTを脱ぐのを渋った。

そこで、「おなかの腹筋だけ見せて!」と依頼。

彼は、シャツを少しだけめくって、

腹筋を見せてくれた。

すると、色白の肌だったが、

キレイな腹筋。

体毛もなく、つるんつるん。

充分、イケてるボディーだった。

でも、それ以上は、上半身は見せてくれなかった。

「ムな肉がなくて、肌もキレイだね。」とおだてたが、

「ありがとうございます。」とクールに答えた。

スタッフが見るかぎり、

上半身の裸は問題なさそうに思えたけど、

結局、NGだった。

だが、下半身はというと、

まず、ジーンズを下ろして、足を披露。

そして、パンツもおろしてくれた。

下半身の裸はOKだった。

 

上半身はダメでも、

下半身はOK。

そこで、

「友達と大きさを比べたことはある?」と聞くと、

「あるっちゃ、ある。」と言った。

比べた3人の中では、

イチバン大きかったと言った。

どうやら、下半身にはコンプレックスがないようだ。

体毛は薄く、

●●●が大きい。

これが、脱ぐのを嫌がらなかった理由のようだ。

そこが大きいことをスタッフも同意すると

シャツをめくって、

下半身が見やすくなるようにもしてくれた。

男の心理とは、わからないものだ。

コンプレックスがあるか、

自信があるか、

そんなことが、年頃男性のハダカを見るうえでは、

重要なのだ。

 

ここからは、ずっと下半身を露出したまま、

撮影続行。

AVビデオを見ながら、

男からタッチされて、刺激を受けた。

元気になると、彼のその部分は上反りでカチカチ。

そこをスタッフに見せつけて、

「こうなると、

 手で下へ向けようとしても、できないんですよ。」と

主張してきた。

彼は、自分だけ、そうなんだと思っていた。

そこで、

「いや、これは、これでいいんだよ。

 それに、いいことだよ。問題ない。」

スタッフから、そう諭された。

男は元気になると、

ガッチガチになり、下へ押し付けようとしても

それはむずかしいことと解説された。

 

さらに、

男から、フェ●をしてあげると彼は言われた。

すると、それも渋った。

男はフェ●は大スキなのだが、

これも渋った。

男にされるのが恥ずかしいと言った。

だが、それじゃあ、ゲイビデオが撮影ができない。

そこで、交渉した。

結局、5秒だけならとOKしてくれた。

彼は覚悟を決め、目を閉じた。

そして、始めてみると、すぐに、

「気持ちいい」と言って、ぐったり。

そして、

「ああ、●っちゃうよ。」と慌て出した。

さらに、相手の男の顔を払いのけた。

そこで、「そんなに、イヤだったの?」と聞くと

意外な答えが返ってきた。

「いや、あふれそうだったから。」と答えた。

5秒だけと嫌がっていたのに、

始めてみると、秒殺で感じてしまっていたのだ。

彼はあふれ出しそうなので、

このあとは、男の手で刺激を受け、

見事フィニッシュ。

改めて、

「何がイチバン、良かったの?」と聞くと、

「ぶっちゃけ、フェ●」と答えた。

そうだったんだ。

最後まで、心が読みにくい青年でした。

ほんと、年頃男の心は複雑でデリケート。

読みにくい。

上手に接しましょ。

 

では。