彼は

夜の繁華街で

グレーのスウエットの上下で

うろちょろしていた。

背が高くて

カラダが、ガッチリしていて

日焼けもしていて

頭は金髪。

見るからに

遊び人(?)に見えた。

これじゃあ

きっと、どこにいっても

よく目立つ。

遠くにいても

あそこにいるって

あからさまにわかってしまいそうだ。

だから

顔はNG・・・それも、致し方ない。

顔には

モザイクをかけてほしいと言った。

だが、こんなに目立つ野郎が

どんな男かも、見極めたい。

ある女性が逆ナンして誘い

ラブホでHをすることになった。
ぜひ、その鍛えた男の●●●を見てみたい。

そのカラダで抱かれてみたい。

そう思わせる男だった。

ただ、ちょっぴり危険?

さて。

 

逆ナンした女性と彼が並ぶと

女性の顔の位置と

彼の胸筋の高さが

一緒。

女性が

彼の顔を見ようと思えば

背伸びして、ぐいっと上向きにならなきゃいけない。

でも、この見上げる感じが

女性にとっては

たくましさや、男らしさを感じさせるのではないか。

モザイクありとはなったが

彼がOKをしてくれたことで

女性も嬉しそうだった。

 

22歳の彼は

ウエイトトレーニングで

筋力アップ中!

まだカラダは鍛え途中で

未完成だと言った。

だが、上下のスウエットを脱ぐと

思っていた以上に

筋肉が美しい。

ベッドを共にした女のコからも

「評判がいい!」と

ニンマリ笑って話した。

そして

「今日は、どんなHがしたいか?」と

撮影スタッフが聞くと

「いつも責めてるので、責められてみたい!」と言った。

そこは、ちょっと意外だった。

この肉体だから

ガンガンと責めたいものと思っていたから。

 

2人はキスから

始めた。

男はパンイチで

女は服を着たまんま。

女性は、ほぼ真上を向き

それでも、男は、ややカラダをかがめるようにして

キス。

女性は

まだ服を着たまんまだったが

その胸が

裸の男のおへそのあたりに当たっていた。

そのとき

女は、手を伸ばし

そっと男のパンツをずらし始めた。

すると

男のカラダは、もう

しっかり反応していた。

パンツの中にあったモノは

女性に刺さりそうなぐらいに

元気になっていた。

「もう、そんなに!」

その姿に

女性は、思わず微笑み

男も照れ笑い。

でも

その元気な男の姿も、

美しい。

そこも凛々しかった。

腹筋も

その付近の体毛も

ちょうどいいあんばいで

エネルギッシュだった。

再度、2人は

キスのやり直し。

改めて、熱いキスをした。

 

顔にモザイクがかかっているし

彼は責められたいと言っていたので

女は

全裸の彼のカラダを

そっとタッチしながら

刺激を与えた。

でも、そうしたときに

彼は、突然

彼女を押さえつけ

服を脱がせ始めた。

責められたいと言っていたが

やはり、男の本能が目覚めたようだ。

そして、女の胸を

がむしゃらに愛し始めた。

やっぱり

目の前に、カワイイ女性のカラダがあると

男は責めたくなるもの。

2人は愛し合っていった。

 

彼は「気持ちよすぎる!」と

喜んだ。

女も

たくましい男のカラダを

堪能したようだ。

でも、見ていると

男は、思ってたよりも、

女との経験は少なそう。

「責められたい!」というのも

こんな撮影をしながらのHで

自分が責めきれないかもと思ったせいのようだ。

でも、始まれば

そんなことは、どうでもよくなったようだ。

男は、元気になったのも早かったが

Hも早々と終わってしまいそうになり

弱音もはいた。

2度目もやれるかを確認した。

OKを確認すると

1回めは、そのあと速攻だった。

もちろん、2回戦も

すぐに開始。

2度目は

やや余裕の展開になると思ったが

今度も、がむしゃらの突進。

力強く、激しく腰を使い

男はスッキリさせた。

 

元々は

女性が逆ナンして始まったわけだが

始まってしまうと

若きマッチョマンの

お相手は、なかなか大変そう。

終われば

マッチョな男が

大きく息を切らし

汗だくになるほどの

全力投球でしたから

パワーは全開!

若きマッチョを

お相手にするなら

その筋肉は堪能できるけど

熱い戦いになるのは覚悟しておかないと!

では、また。