バレーボールでも、バスケでも、

球技では、だいたい身長の高い選手が有利。

でも、その大きな男の中で、

時として、

小柄な選手が活躍するのは、

爽快なものである。

ついつい応援してしまいます。

今日、紹介するのも、

小柄な大学生。

ホントは

カラダが大きい方が

有利なはずの球技をずっとしているため

かなり頑張って鍛えているという小さい男だった。

 

顔は

かなりカワイイ大学生。

身長は160cmあるかないか。

体重も40kg代半ばだと言う。

見るからに、小柄でスリムだった。

「ちゃんと、ゴハン食べてる?」

スタッフからも、

思わず、そう心配されてしまった。

でも、彼いわく

実は、他人の倍は食べていると言う。

だけど、トレーニングも人一倍し、

カラダを動かしているので、

全く太らないと言った。

可愛い顔だけど、

実は負けず嫌いで、

身長は小さいけど、

頑張ってるのだ。

そんな可愛くて、頑張り屋さんの彼は、

実はモテる。

だから、ナマイキな雰囲気も

ちょっぴり。

彼が、ゲイビデオの撮影にデビューした。

 

いざ、服を脱ぐと、

鍛え上げた細マッチョ。

いいカラダをしていた。

このカラダを見れば、

彼が日頃、かなり鍛えていて

たくさん食べても太らないのが

納得できた。

スリムだけど

この筋肉は

鋭いナイフのように研ぎ澄まされていた。

今日の相手は、男。

もちろん、男とは初体験だった。

そして、そこで

彼は秘密を告白することになる。

さらに、ある決意もしてしまうのだった。

 

まず話を聞くと、

彼には、彼女がいた。

Hも、ほぼほぼ毎日、しているらしい。

筋トレもしてるけど、

実は、Hでもカラダを動かしていた。

彼の性の目覚めは、

なんと保育園の頃。

「その頃には、もうやってたかな!」

そう笑って、豪語した。

その頃から、自分で自分のモノを触ると、

気持ちいいことを知っていたようだ。

先生もそばにいたけど、

お昼寝の時間に

布団に入って、触っていたと言う。

ただ、まだ、そのときは気持ちいいだけ。

悪ふざけのようなもの。

小学校に入ると、

3つ上の先輩から、

オナニーと言うものがあることを教えられた。

毎日のように触っていたが、

ある日、●●してしまったことで、

それが、オナニーだとわかったようだ。

そんな、ちょっと、

おませな少年時代だったようだ。

そこで、彼の秘密の体験が告白された。

それは、

オナニーを毎日のようにしていた頃の

ある日、

彼は、思いっきり朝早く、学校に行き、

誰もいないことを確認して

教室で、●●●●をしたそうだ。

その当時大好きだった人を想って!

まあ、幼い頃の恋って、

相手が触れるモノだけでも、

相手といるような気分を味わえてしまう。

たとえば、彼女に借りたハンカチだけでも、

想いがはせれるものだ。

彼も、そんな想いだったのだろう。

 

彼の初体験は、高1。

相手は同級生で、同じクラスの女のコ。

彼は、当時からモテモテだった。

相手の女のコから、

ちょっとアタックされていたらしい。

ある日、

学校の帰りに、

誘ってホテルに行ったそうだ。

別に、

それで恋人になったということでもなかったようだ。

Hをしたかったのだ。

だから、その初体験のとき、

始める前に、

彼は相手を刺激しようと頑張りすぎて、

それでバテてしまうほどだったと言った。

やっぱり、おませな彼だった。

旺盛な青春時代だった。

そんな彼ですから、

女性経験は、今では10人ぐらい。

初体験では時間がかかったけど、

今では、女性を悦ばせるのも、

「余裕ですね。」と言うほど。

小さい男は、経験豊かになっていたのでした。

 

ただ、人生ってわからないもの!

Hと言うのも、魔物みたいだ。

今までの彼は、

Hにおいて、

責め好き。

いつも責められるのより、

責めたかった。

でも、男との体験では、

そうとはいかなかった。

男相手の初体験で、

彼は、思いがけない体験をした。

責められ続け、

あげくのはてに、

女性からは、

刺激を受けたこともなかった部分にも

刺激を受けた。

ふだん、大きな男たちに負けないように、

小さいカラダを鍛えて奮闘してる彼は、

当然、最初はかなり身構えていた。

だが、

年上の達者な男性スタッフに刺激を受けると、

たちまち、トロン!

責めには、極端に弱かったのだ。

ナマイキにも思えた彼が

一変してしまった。

可愛い顔が、さらに可愛くなり、

大きく甘い声も発し出した。

ふだん、ガードを張り、

小さいカラダで踏ん張ってる彼は、

初めて、たっぷり責められて、

ガードも仮面も取っ払って、

防御不能状態!

なにもできない青年になってしまった。

スポーツでは、

大きな男に負けないけど、

Hでは、小さいカラダは不利だったのだ。

 

絶叫、興奮、悪戦苦闘を終えた彼は、

息も絶え絶え。

全てが終わった後の彼に聞いた。

すると、ポツリと言った。

「初めての感覚で気持ちよかった。」と。

それは、

男が男を受け入れる部分の刺激についての

感想だった。

初めて責められた感想だった。

そこで、スタッフが、さらに聞いた。

「こんなに気持ちよくなると、

この体験は、女のコでは味わえないよ。

どうする?

また、ここに、こないといけなくなっちゃうよ。」と。

すると、彼が答えた。

「また、遊びにきます。」

そして、別の日、

さらなる体験にチャレンジした。

 

小さい男だったけど、

旺盛な男だった。

その旺盛さが、

次の扉を開いてしまったのだ。

こんなこともあるんだなあ。

それが、Hのおもしろさ。。

それが、人生のおもしろさ(?)なのかな。

どこで、何があるか、わからない。

では。