「本当に気持ちよかったです。」

「男でも、いいかな!」

彼は、

前回のフィニッシュのあと、

全裸のままで、そう感想を述べた。

改めて言うと、

彼は、30年間、女性が大好きな男性。

女性とHがしたい30歳だ。

ゲイでもホモでもない。

その彼の、本格的な男体験が、

次のチャレンジだった。

 

今回の彼の相手は、

20代の年下イケメンのゲイ。

カッコいい男だった。

一方の30歳営業マンの彼も、

スーツ姿で、

髪型も、短くセットし、

ヒゲが、鼻の下とアゴにあって、

とってもダンディー。

多分、このダンディーさなら、

女性にもモテるかもしれないし、

実はゲイにも、すごくモテそうな感じ。

もし、彼が役者なら、

部下想いの部長か係長の役が、

すごくハマりそうだった。

前回の撮影では、

ときどき見せるテレた顔や恥ずかしそうな表情が、

ちょっと可愛かった。

その彼の横に、

年下イケメンのゲイの青年が来た。

年下イケメンは、

30歳営業マンのスーツのボタンをはずし、

まずは胸元に迫っていく。

ネクタイを緩め、Yシャツのボタンもはずすと、

30歳の男の裸の胸が見えた。

「乳首、感じる?」って、イケメン・ゲイが聞くと、

彼は「感じる!」と答えた。

前回のシーンでは、

緊張感があった30代営業マンも、

今回は、すっかり覚悟ができている様子。

イケメン・ゲイが、営業マンの乳首に、

顔を近づけてくると、

黙って、それを許した。

目を閉じ、胸の快感を受け留めていった。

そして、次は、

いよいよ彼のスラックスのファスナーがおろされた。

そして、そこから、

彼の分身を取り出された。

 

イケメン・ゲイは、

優しく営業マンの服を脱がし、

刺激していった。

キスも交わした2人。

営業マンは安らいだ表情。

いつしか、営業マンも、

相手の男を抱き寄せた、

キスのお返しもした。

でも、リードするのは、

やっぱり年下のゲイ。

男相手では、

年上でも、どうしたらいいのか、わからないようだ。

営業マンがフィニッシュしそうになってくると、

じらし、

年上の男の足を持って広げ、

大胆なポーズも取らせる。

「恥ずかしい!」と言う年上男を、

ちょっと愛おしく思っていながら、

責めているようにも見えた。

そして、年上男のウィークポイントのお尻に、

刺激が加えられていった。

 

 

そもそも、お相手には、「ゲイの人を!」、

それは、営業マンがスタッフに依頼したことだった。

男と、せっかくやるなら、

刺激的な体験になりそうなゲイとの体験をしたい。

それは、もうたいがいの経験をし、

いろんな快感を味わってきた30歳の男だからこその、

依頼。

それに応えて、年下イケメンのゲイは、

道具も使って、彼を翻弄。

「怖い!」「恥ずかしい!」と言いながらも、

彼はチャレンジを続け、

その後、ついに年下男のカラダを受け入れ、

愛し合っていった。

 

刺激的な体験だった。

30歳の彼にとって、

全く味わったことのない新たな刺激だった。

年下男から教えられた新しい快感は、

彼の貴重な体験となった。

そんな彼が、

次に見せてくれたのは?

それは、次回に!