幻冬舎から発売された小松成美のベストセラー、

「M 愛すべき人がいて」をドラマ化した、

テレビ朝日系のドラマが話題になっている。

平成の歌姫・浜崎あゆみ誕生の舞台裏で育んたラブストーリーに、

ドラマならではオリジナル要素を加えた作品で、

主演の安斉かれん&三浦翔平が、

音楽業界を席捲するアユとマサを演じている。

そのドラマの中で、

その2人の愛に嫉妬する強烈なキャラクターを演じているのが、

元TBSアナウンサーの田中みな実。

個性的な脇役陣の中でも、かなりのぶっ飛び方で、

ウマいというより、大熱演!

ハマり役と言えるのかもしれない。

その話題のドラマも、7月4日に最終回が放送されるが、

今回は、

ドラマとは、全く関係ありませんが、

その強力なキャラにも負けない話題作を

取り上げます。

まずは、

ジャパンピクチャーズの「大蛇噴火」。

意味深なタイトルですが、

この作品の1シーンを紹介します。

 

山あいの建物に、

1人の荒武者。

ヒゲを生やしたワイルドな風貌で、

鍛え抜かれた筋肉のBODY。

まるで、雑木林に生えたキノコのように、

土臭く、生々しい!

人影のない、この場所で、

彼は、エロ本を片手に、

股間を触って、もぞもぞ!

虫やカラスの声と、

川のせせらぎの音しかしない大自然の中で、

彼はたった1人、

素っ裸になって、

溜まっているストレスを

豪快に発散させた。

 

舞台は一転、

暗い和室に移動。

ここに、先ほどの荒武者が横たわる。

筋肉で、パンパンに張った足には、

男らしく生い茂ったすね毛。

その足を、白シャツの別の男が、

念入りにマッサージ。

白シャツの男は、

荒武者の服をはぎとっていく。

彼は、肩幅の広い背中なのに、

くびれたウエスト、

そして、こんもりとした丸い尻をしていた。

この肉体の荒武者と腕っぷしだけで闘うのは、

至難の業だが、

この日は、極上のマッサージで、

荒武者を陥落させようとしていた。

おそらく、荒武者は、

鍛えた筋肉だし、相手が男だし、

まさか、自分が,

手玉に取られようとは、

想像もしていなかっただろう。

男臭さと、緊張感が部屋には漂っていた。

 

しかし、

実は、

筋肉の鎧が強くて、丈夫な男ほど、

その中まで攻め入られることが少ないので、

責め込まれると、

意外にもろく落城してしまうことも!

彼も、いつしか、目を閉じ、

うめき声!

白シャツの男は、優しく、

荒武者の敏感な部分をマッサージしてるだけだが、

もう、なすすべもなく、抵抗もできず、

うごめくだけ。

ライトを浴びた筋肉は、

落陽に照らされたように、

妖しく光り輝いていた。

気分が高揚した荒武者は、

いったん自分で、自分をマッサージし始めたが、

すぐに、また白シャツの男が、刺激を開始。

白シャツの男の刺激を受けながらも、

彼自身も、自分のペースを崩さぬように、

自分をなぐさめていた。

そんな荒武者に、白シャツの男は熱いキス。

荒武者も、それに応える。

そして、いったん、白シャツ男はキスを終えたが、

再び、吸い寄せられるように、

荒武者の舌に、ロング・キス。

すると、荒武者に、異変が!

カラダにたまっていたエネルギーを

全て燃え滾らせ、発散させ始めたのだ。

それは、もう、地球のマグマがからっぽになるほど、

思う存分。

もう、白シャツの男も、カメラマンも、

止めることなどできなかった。

 

男のエネルギーの燃える姿は、

熱く、情熱的。

その瞬間は、阿蘇か桜島クラスの噴火のように、

美しく、勇壮!

でも、そこまで熱くさせれれば、

きっと、そのパートナーも大満足!

そんな瞬間に立ち会いたい。

ドラマ「M 愛する人がいても」の最終回も、

衝撃的であってほしい。

ではまた!

衝撃的で