先日 真壁昭夫先生の講演会に伺ってきました。

 

演題は 『世界経済の行方と金融市場動向』

 

自身の行方や、ふところの動向もわからないような状態

なのに、(自分にとっては)こんな難しそうなお題

の講演会に伺って 大丈夫だろうか?

 

きっと、わからないことがわからないレベルです。

 

クラスは80名限定とのことですので、

先生からは たぶん、出席者の顔は見渡せるに

違いない。 

 

ずっとわかったふうな顔をして、

お話しについていけるだろうか?

 

と、かなり心配でしたが、

 

先生は とても丁寧にひとつひとつ

解説してくださいました。

 

ところどころで、

 

『ここまで おわかりになりますか?』

 

と優しい投げかけがあったり、

 

スーパーでお買い物をするときに

感じられた昨今の物価のこと、

 

また、オフレコで教えて下さった、 

先生の銀行時代の目が飛び出るような金額を扱われた

武勇伝(!)

 

も盛り込まれ、

 

その内容のギャップに驚きながら、

 

1時間半後には、

 

アメリカの経済

中国の経済

中東の経済

欧州の経済

その影響と、日本の経済の今後について、

 

こんな 私でも、 

それぞれに、ひとつキーワードが浮かぶようになりました。

 

私にとっては大きな進歩です!

 

寝る前のパックの時間、今夜はOO7ではなく、

経済ニュースを見てしまいそうです。