取手に到着したらもうお昼過ぎだった。
バス停のすぐ脇に受付があり、予約済みであることを示すリストバンドを受け取る。
(現在はそういった運用はないと思うが、当時はコロナ禍全盛だったので厳しかった)
休むひまもなく、メイン目的である入試説明会へ。
ここでミスしていたのが、子どもの参加予約はしていたが、親(自分)の予約はしていなかったこと。
藝祭自体は参加予約していたのに…。
今考えるとなんでしていなかったのか謎だが、保護者としての申込みを失念していたんだろう。
ご配慮で急遽席を作っていただき、ほんとうに申し訳ありませんでした。
説明会は、学校案内の映像を観たあと、センタンの先生方が全員揃ってご自身の研究などについて説明してくださった。
基本的な内容は、6月のオンライン入試説明会と同じだった気がする。
ただ、不明な点があれば直接質問できるし、校舎や先生方の雰囲気を感じるという点では、実際に足を運んだ価値はあった。
いずれにせよ、センタンの試験会場は一次も二次もずっと取手なので、
緊張した入試の時に初めて行くよりも、こういった機会を利用して、
トイレの位置なんかを把握しておくのはさきざき役に立つと思う。
入試説明会の後には、過去の入試合格作品とポートフォリオを閲覧する時間があった。
もちろん超人気で長蛇の列なので、わたしはその部屋にいくのは遠慮したので様子はよくわからない。
説明会終了後は、いよいよ藝祭で盛り上がる各会場を回る。