開催されるのかされないのか、やきもきしていた11月末の取手藝祭(&入試説明会)。
実際の日程の、約1か月ほど前に正式に開催されることが発表された。


取手校地は、いまも関係者以外はあまり入る機会がないと思うが、
当時はコロナ禍のまっただ中。
キャンパス内に入れる、ほぼ唯一のチャンスであった。


おなじみOCANsで入試説明会の予約も済ませ、
子どもと二人で上京。

常磐線は日暮里からだと思っていたら、上野東京ラインというのができていて、
品川からダイレクトに取手へ行けることが判明。





取手、思いのほか交通の便がよかった…。
利根川を渡ったのは人生初で、ちょっとワクワクした。





取手駅からは大利根交通バスを利用する。
このバスは当時もいまもICカード非対応、ニコニコ現金払いのみ。

入試も含め、藝大のイベント時には長蛇の列になるので、小銭の準備はマストである。
(今後、せめてQRコード決済くらいは対応してほしい)。





満員のバスに揺られ、取手校地の小高い丘にたどり着くと、祭りはすでに始まっていた。