入試説明会では、キャンパスツアーや食堂でのランチに加えて、
各専攻の制作展示、在学生との交流タイムなどがあり、
しっかり学内のすみずみまで見せていただくことができた。
3Dプリンタを使えるラボもあり、子どもは気に入った様子。
シンボルツリーの立つ中庭を円形に取り囲む校舎も面白い。
とはいえ、全体としてはイラストレーション学科に力を入れているような印象で、
現代アートについては正直未知数かなという感触もあった。
しかしなにより、キャンパスからも望むことができる琵琶湖がとても魅力的。
創作活動をおこなうには、自然の豊かさもかなり重要だと思う。
滋賀の方が琵琶湖を自慢する気持ちが本当によくわかった。
学生向けのアパート物件は近隣にあまり多くはなさそうだが、
大学運営の寮もあるし、いざとなれば京都に部屋を借りて通うこともできる。
快速に乗れば京都まで20分なので、画材などの買い物も問題ないだろう(推測)。
最後に、入試説明会に行ったのは、高2に上がるときだと思っていたが、
写真を探していたら高3に上がるときだったことが判明した。
時系列が飛んでしまったことで、あまり大きなご不便はないかと思うが、ご容赦いただきたい。
(過去記事は修正済み)