フィリピンの代表的な交通手段はジプニーです。
これは、米軍駐留時代からの名残で、街中いたるところに
路線を張り巡らせ、庶民の足となってます。
問題は、路線マップ+時刻表がありませんが、
車体かフロントガラスに、出発到着地点の地名と
通過する主要通り名が掲げられていて、英語表記なので、
何度かマニラに行ったことあれば、使いこなしは大丈夫でしょう。
ひと乗り7ペソ（１４円）からで、距離に応じて金額を払います。
「ペドロ（地名）サラン（一人）」と言って、面白いのは、お金の払い方。
運転手が一人でやってるので、お客同士でお金のバケツリレーが
始まります。お釣りも、リレー方式で戻ってきます。
見ず知らずの赤の他人ですが、自然と会話が生まれます。
ん～！いいシステムです。
この他の交通手段としてはマニラには、市バス、LRT（高架電車）、バイクタクシーなどなど。
肝心の自転車はというと・・・
ちょい乗りで、小型のマウンテンバイクというか、タウンバイクというか、
若者が乗ってます。
また、ジプニーの入っていけない小路には、サイクルリキシャがたむろってて、
客待ちしてます。
さすがに、ロードはほとんど走ってないですが、滞在２４時間中
１度爆走している GIANT の見かけました。
また、空港に行く最中に、こんな２台のロードを積んだ車が。
楽しいマニラ滞在でした。
