この物語は、ある中年男性のチャネリングに挑んだ熱血記録である。スピリチュアル業界においてまったく無名の中年男性が、荒廃の中から健全な精神を培いわずか 数年でチャネリングを成し遂げた(予定)奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくブログ化する(予定)ものである。
さて、今年の年明けのこと、我が家でとある事件が勃発しました。
それは、私から妻へ贈る予定だった結婚10周年のプレゼントについてです。
一連のやり取りは以下です。
わたし:「今年って結婚10周年じゃない?こんなのプレゼントにどうかな?」(事前に検討していたプレゼントが映ったスマホ画面を妻に見せる)
妻:「そんのいらないよー。
使うこともないし。それなら今は〇〇とか△△が欲しいよ。そんなの買うなら家族旅行に行った方が良いよ」
わたし:「せっかく良いなと思って考えたのに、、、。じゃあいいよ、買うのやめるわ、、、。」
わたしは、妻への日ごろの感謝から、事前にプレゼントを検討し、良かれと思って提案したつもりでした。
しかし、妻の回答は↑のとおりでした。ガッカリ。。
予想外の回答に、不覚にも怒ってしまいました。
波動ダダ下がりなやりとり。www
あまりに落ち込んだわたくし、さっそくその日のお風呂でハイヤーに
聞きましたよ。
わたくし:「妻が私の提案に全否定をしてきたんですよ。何でなんでしょう?」
ハイヤー:「あなたの【欲しい】【してあげたい】は、他人の喜びとは限らない。
あなたはそれを見た他人があなたを評価することを期待しているのではないか?
妻と話をして何を求めているのかを確認すべき。
それが妻にとっての豊かさであるし、結果、あなたのためでもある。
自分が良かれと思うことが、必ずしも相手が求めることではない。
これはとても陥りやすいミス。
相手と話をし、心から何を欲しているかを理解するのが大事。
それは、物や価格ではなく、楽しい思い出や、やさしさかもしれない。」
わたし:「わかりました。ありがとう。」(ぐうの音も出ず←心の声)
わたしは、妻にプレゼントすることで、その行為を妻が喜んでくれるものと勝手に思い込んでいたのです。
スッキリ
ハイヤーとの対話で言われたとおり、プレゼントをすることで、妻、義理の母や友人に、プレゼントをした自分がどうみられるかをかんがえていたのは事実でした。
そして、それは一方通行なもので、愛に基づく行為ではなかったのかもしれません。
自分が望むこと×相手が望まないこと→愛ではない
自分が望まないこと×相手が望むこと→愛ではない
自分が望むこと×相手が望むこと→愛である→宇宙も歓迎
わたしの教訓としては、自分軸だろうと思い込んでいた行為が、結果的に周りからの目線を通した自分を見ることで、単なる「自分勝手」になっていました。
とてもシンプルなことですが、普段忘れがちな大事なことだと考えさせられた出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます
ではまた。