読みません。
と、宣言する私ですごきげんよう。

皆さんは恋愛手引書みたいなのは読みますか?
私はそういうものを鼻で笑って喪女街道を突き進むタイプの喪女でした(笑)

そんな私でも、唯一読んだ手引書があります(結局読むんですよ)

哲学者であるジョン・グレイ氏が書いた「ベストパートナーになるために」だったかな?そんな感じのタイトルでした(うろ覚えw)サブタイトルに、「男は火星から、女は金星からやってきた」的な事がかかれてます。
男性と女性は別の星からやってきたんじゃないか?って思えるくらい全く別の思考回路や行動をする生き物だから、お互いがお互いに理解して、相手に伝わるようなコミュニケーションを取りましょう。そのためにお互いの生態を知りましょう。男ってこういう生き物なんです。だからこういう言動、行動になるんです。そう言うときはこうしましょう。逆に女性ってこういう生き物なんです。だからこういう言動、行動になるんです。そう言うときはこうしましょう。


みたいなね。
私は、この本は読んでおいて本当に良かったと思っています。
旦那様とお付き合いがはじまって、2~3ヵ月くらいしてから読みました。このくらいの時期になると、元々コミュニケーションがクソ下手な私なので、色々とお付き合いにあたり障害が起こり始めます(笑)
表面化させたことはないですが、私が一人で「あれは?」「これは?」と悶々する日々。今思えば鼻くそみたいな些細なことでしたけどね(笑)
そんな時におすすめされた本だったので、とても勉強になりました。そして今でもそこで身につけたコミュニケーション方法は役に立っています。
人ってなれ合うと段々気遣いが疎かになってきますよね。
私も結婚して2年程。当初の初々しさは全くなくなりました(笑)それでも、「言わなくても分かるでしょ」や「察して」は一切使用しておりません。

だって言わなきゃ分からないし察せないですもの!

まぁ、ここは今まで毒母とも攻防してきた所なので本を読んで、より強固な信念を持ちましたし、この件で旦那様を非難した事は一度もありません。
交際期間含めて3年強くらい?ですが、大して大きな喧嘩をする事もなく、どちらが我慢してる様子でもなく(旦那様が物凄く我慢してたらどうしようww)、過ごせているのはこの本のおかげかなぁ?と思ってます。
因みに、旦那様はこの本は詠んでいませんが、「話を聞かない男、地図を読めない女」でしたっけ?そんな感じの本を読んでました。パラパラめくってみたら、同じ様な事が書かれていたので、女性の頭の中身を理解してくれていたらいいなと思ってます。
まぁ、大体私の考えてることは旦那様に筒抜けなんですけどね(笑)



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因みに、これからジョン・グレイ氏の本を読まれる方がいらっしゃったら、「秋元康」さんが翻訳された方をおすすめします。
特に本を読み慣れていなく、活字に抵抗がある方は是非(笑)
理論的に思考が出来る方は、大島渚さんの翻訳の方がスルッと入っていけるとは思うのですが、私は両方読んでみて理解しやすかったのは秋元康さんでした。
ここは好みの問題なので、ヒトそれぞれだと思いますが、ご参考までに。