NHKの大河ドラマ「真田丸」が面白いです。
まだ第2回までを見たのみですが、私的にはつかみはOKといった感じです。

脚本は2004年放送の「新撰組!」以来の三谷幸喜で、随所に彼らしいユーモラスな場面がみられ、今後の展開に期待を持たせてくれます。
主人公の真田信繁(幸村)に堺雅人、その兄・信幸に大泉洋、姉・松に木村佳乃、父・昌幸に草刈正雄といったキャストに加え、これから信繁(幸村)のパートナーとなっていく側室・きり役に長澤まさみも出てくるということで、非常に楽しみです。
武田信玄亡き後の武田家は、その後を継いだ勝頼が、織田・徳川の軍勢に攻められ、滅ぼされます。
歴史は現代を映す鏡ともいわれ、力を失った武田家が次々に家臣に裏切られ、凋落していくさまは、方向性を見誤り、業績不振から次々と有能な社員が、自分の所属する会社を見限り、ライバル会社に転職していく現実を投影しているかのようです。
武田家の家臣である真田家の頭領・昌幸は、主君に忠実でありながらも、冷静に戦況を分析し、必要とあらば裏で気脈を通じ、どうすれば真田の一族が、群雄割拠の戦国時代を生き延びることができるかを判断し、決断を下していく過程が、現代を生きる我々にとっても、大いに参考になります。
第2回までを見て印象に残ったのは、血気盛んに打って出るよりも、情勢を見極め、思い切って退却することの勇気を昌幸が持っていて、その判断に対し、真田一族が全幅の信頼をおいて尊重している点です。
そんな一枚岩の真田家も関ヶ原の合戦では、上杉、豊臣家に帰属し、豊臣家臣の大谷吉継の娘を正妻とした信繁(幸村)と父・昌幸が石田三成方の西軍に、徳川家康の家臣・本多忠勝の娘を正妻とした兄・信幸が東軍につき、敵味方に分かれることになるのですが、歴史に翻弄され、袂を分かつことにならざるを得なかった親兄弟の描写も、興味深いものになりそうです。
そして何といっても、ドラマのタイトルにもなっている信繁(幸村)の大坂冬の陣での徳川家との「真田丸の戦い」が見どころです。
個人的には真田十勇士といわれる、信繁(幸村)の家臣たち、猿飛佐助・霧隠才蔵・三好清海入道・三好伊三入道・穴山小助・由利鎌之助・海野六郎・根津甚八・望月六郎・筧十蔵らが、どのような活躍をみせてくれるのかに注目したいと思います。
忍者たちの武勇伝は、この大河ドラマの本筋からは、やや外れるかもしれませんが、ドラマのエピソードとして、少しでも取り入れてもらえると嬉しいです。
小説「清州会議」で、信長亡き後の跡目争いに係わる駆け引きと心理描写を、軽妙なモノローグで表わしてみせた三谷幸喜脚本だけに、周囲を強力な戦国大名に囲まれた真田家の立ち振る舞いをどのように描いてみせるのか、また、多くの歴史ファンを魅了してやまない、真田信繁(幸村)の生涯を「武蔵」「義経」を演出した木村隆文が、今回はどのように演出してみせるのか、興味は尽きないところです。
まだ第2回までを見たのみですが、私的にはつかみはOKといった感じです。

脚本は2004年放送の「新撰組!」以来の三谷幸喜で、随所に彼らしいユーモラスな場面がみられ、今後の展開に期待を持たせてくれます。
主人公の真田信繁(幸村)に堺雅人、その兄・信幸に大泉洋、姉・松に木村佳乃、父・昌幸に草刈正雄といったキャストに加え、これから信繁(幸村)のパートナーとなっていく側室・きり役に長澤まさみも出てくるということで、非常に楽しみです。
武田信玄亡き後の武田家は、その後を継いだ勝頼が、織田・徳川の軍勢に攻められ、滅ぼされます。
歴史は現代を映す鏡ともいわれ、力を失った武田家が次々に家臣に裏切られ、凋落していくさまは、方向性を見誤り、業績不振から次々と有能な社員が、自分の所属する会社を見限り、ライバル会社に転職していく現実を投影しているかのようです。
武田家の家臣である真田家の頭領・昌幸は、主君に忠実でありながらも、冷静に戦況を分析し、必要とあらば裏で気脈を通じ、どうすれば真田の一族が、群雄割拠の戦国時代を生き延びることができるかを判断し、決断を下していく過程が、現代を生きる我々にとっても、大いに参考になります。
第2回までを見て印象に残ったのは、血気盛んに打って出るよりも、情勢を見極め、思い切って退却することの勇気を昌幸が持っていて、その判断に対し、真田一族が全幅の信頼をおいて尊重している点です。
そんな一枚岩の真田家も関ヶ原の合戦では、上杉、豊臣家に帰属し、豊臣家臣の大谷吉継の娘を正妻とした信繁(幸村)と父・昌幸が石田三成方の西軍に、徳川家康の家臣・本多忠勝の娘を正妻とした兄・信幸が東軍につき、敵味方に分かれることになるのですが、歴史に翻弄され、袂を分かつことにならざるを得なかった親兄弟の描写も、興味深いものになりそうです。
そして何といっても、ドラマのタイトルにもなっている信繁(幸村)の大坂冬の陣での徳川家との「真田丸の戦い」が見どころです。
個人的には真田十勇士といわれる、信繁(幸村)の家臣たち、猿飛佐助・霧隠才蔵・三好清海入道・三好伊三入道・穴山小助・由利鎌之助・海野六郎・根津甚八・望月六郎・筧十蔵らが、どのような活躍をみせてくれるのかに注目したいと思います。
忍者たちの武勇伝は、この大河ドラマの本筋からは、やや外れるかもしれませんが、ドラマのエピソードとして、少しでも取り入れてもらえると嬉しいです。
小説「清州会議」で、信長亡き後の跡目争いに係わる駆け引きと心理描写を、軽妙なモノローグで表わしてみせた三谷幸喜脚本だけに、周囲を強力な戦国大名に囲まれた真田家の立ち振る舞いをどのように描いてみせるのか、また、多くの歴史ファンを魅了してやまない、真田信繁(幸村)の生涯を「武蔵」「義経」を演出した木村隆文が、今回はどのように演出してみせるのか、興味は尽きないところです。