ビションフリーゼの子犬の成長 子犬選びについて
先日
ゴールドラッシュビション生まれの子供達を集めて乳母会を開きました
我が家生まれのたくさんのビションを見て、みんなちゃんとスタンダードに沿ったビションに成長してくれていたことが、嬉しかったです。
ビションフリーゼで、とても大切なことは
サイズです。
FCIのスタンダードでは、体高25センチ(プラスマイナス2.5センチまで可)
体重5キロと、明記されています。
体高とは、地面から肩までの高さを
いいます、30センチの尺を
体の横に置いて、そこから何センチ低いか、で、
大まかな自分の犬のサイズを測れます
よく子犬の時(他のブリーダーさんや、ペットショップから)の譲り受け時700gとか
とても小さいんです
と言われる方おられます
でも
その大きさは、厳しい言い方をすると
正常な大きさとは、思えません
(動物愛護法の適用で、どんな子犬も
生後50日以上になっていると思います)
長年の経験から言うと
ビションの子犬は、１２０グラム〜250グラムぐらいで生まれてきて、それから
毎日必ず体重が増えます
生後1ケ月で、体重1キロ
生後2ケ月で、体重2キロ
生後3ケ月で、体重3キロが、標準だと思います
生後3ケ月で、4キロ以上ある子犬は、
成犬時8キロ以上
体高30センチ以上になる気がします
(もちろん例外もあります)
たとえ、譲り受けた時に
700グラムと、1キロ未満で、あっても
普通のビションであれば5キロ前後には、成長します。
なんとなくSNSなどで、ミニビションを見かけることもありますが(2キロ台、体高23センチ未満)
それはスタンダードから、離れたビションになると思います
またそのサイズのメスですと、
あくまでも個人的見解ですが、
決して繁殖には、使ってほしく無いです
子犬を迎えられる方は
出来る限り両親犬の正確な情報を
得て、迎え入れて欲しいと、思います
ちゃんとしたブリーダーさんであれば
少なくとも、曽祖父、曽祖母あたりまでの事を
ご存知のはずです。
コートの量、コートの質、性格、
飼いやすさ、運動神経、サイズ
なりやすい病気など、
かなりの部分が、DNAから伝えられます
(男の子、女の子のおしっこやら、うんちの仕方、寝方餌の食べ方なども、遺伝してます)
ビションフリーゼは、長寿な犬種です。
我が家には高齢犬は、17歳を筆頭に14歳、12歳と
皆とても元気にドライフードをパクパク食べて
過ごしています
これから子犬を迎えられる方も
じっくりと子犬探しをされる事を
おすすめしたいです。
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