まずは、愛さん出演舞台です。
「音楽冒険活劇ペールギュント」日暮里d倉庫。
「音楽冒険活劇ペールギュント」日暮里d倉庫。
小さな小屋なのですが、この舞台出演は40人を越える。
かつて新宿でやったバーム・イン・ギリヤドを越える密集さ。
全員の演技や役の性格付けが見切れないw
ペール・ギュントは、ヘンリック・イプセン が、
1867年に作った戯曲(劇詩)で、それを題材とした舞台。
自由奔放な彼が旅に出て年老いて帰ってくるまでの物語。全5幕。
落ちぶれた豪農の息子で、母と共に暮らしている、
夢見がちな男ペール・ギュント。
かつての恋人イングリを結婚式から奪取して逃亡する。
しかし、イングリに飽きたら彼女を捨て、
トロルの娘と婚礼寸前まで行くが逃げ出す。
純情な女ソルヴェイと恋に落ちるが、
彼女を待たせたまま放浪の旅に出る。
山師のようなことをやって金を儲けては無一文になったり、
精神病院で皇帝になったり遍歴した後に老いて帰郷する。
死を意識しながら故郷を散策し、ボタン職人と出 会う。
彼は、天国に行くような大の善人でもなく、
地獄に行くほどの大悪党でもない、
「中庸」の人間をボタンに溶かし込む役割の職人だった。
「末路がボタン」と いうのだけは御免だと、
善悪を問わず、中庸ではなかったことを証明しようと駆けずり回るが、
トロルの王も「やせた男」もそれを証明 してくれなかった。
最後の証人として会ったソルヴェイに子守唄を歌ってもらいながら永眠する。
主役の彼は一番大変。
ほぼ出ずっぱりで長回しの台詞も多くある。
心身とものタフさが見事です。
愛さんは得意のアンサンブルw
ま、その他大勢ね。(^-^;
村人、踊るトロール、アニトラ侍女、去る、狂人、糸玉のコーラス。
踊るトロールでは、久しぶりに足上げてくるくる!
己自ら。この言葉がテーマになっているのだと思う。
簡単そうで難しい、深い言葉だ。

