こんにちは。
 
先日の記事、「銀行口座を整理する。」の続きです。
 
必要書類揃ったので、昨日朝、子どもたちを見送ったあとすぐに電車に乗って都心へ。
件の古い旧姓のままの地方銀行の口座をふたつ、それぞれの東京支店へ解約(依頼)手続きに行ってきました。

そうそう、前回「休眠口座」と書きましたが、実際はふたつとも眠ってはいなかったようです。
ともかく放置していたことが本当に恥ずかしいのですが、どんなだったか書き出してみますね。

1.A銀行
学生の頃住んでいた県の地方銀行の口座
通帳、カード、印鑑ともにあり
旧姓、旧住所のまま、残額は3ケタ。

窓口にて、戸籍謄本と免許書で本人確認
住所と名前、印鑑変更をして、解約手続き依頼(通帳等を預ける)。

昨日は、ここまで。

のちに、指定した口座に手数料を差し引いて振り込みしてくださるそう。
解約手続きが終わったお手紙を確認して、通帳預かり証を返送します。
 
他行口座宛ての振り込みになるので手数料が高い。差し引いた金額は手数料より少ないということに。。
わかってたことですから、手数料に足りただけよかったとします。
(手続き終わって取りに行くこともできるようでしたが、交通費のほうが高いので、振り込みにしました。)
 

2.B銀行
実家の県の地方銀行の口座。
口座番号等の情報は、「長い間、入出金等の動きがありません。」というお知らせの葉書のみ。
私が子どもの頃に、父が私の名義で作ったもので、父はもういないし、通帳もカードもないし印鑑もどれか怪しいという状態。残高不明。
葉書をみた母から「本人でないとどうにもできない。どうにかしなさーい。」という連絡で発覚。
(ただ、さすがに高額残っている通帳を処分はしてないだろう、と予想。)

さらに、出向いた窓口で調べて下さり、同じ支店にもう一つ口座があるということもわかりました。こちらは本当に休眠口座になっていて、合わせて整理しようということで、手続きと必要時間はさらに増え。
情けなく申し訳なさすぎる手続きにも関わらず、窓口の方には丁寧に対応いただいて本当に助かりました。

窓口にて戸籍謄本と免許書で本人確認
(休眠口座のほうは)取引支店と連絡をとって起こしてもらい
諸々の紛失届や変更届に記入

昨日はここまで。

書類が取引支店に送られ、変更等手続きが終わってから、
のちにセンターから確認用紙が自宅に送られてくるのでそれに印を押して返送
指定の口座に手数料を差し引いて振り込みしてもらえる

という流れになるようです。

こちらは、残高はA銀行よりはもう少しあってよかったのですが、やはり高額ではなかったですあせる
 
両方の銀行がなんとか徒歩移動できる範囲にあって、同日に手続きできたのはよかったです。それでも、朝早めに出て、昼すぎまでの半日がかりでしたけど。片方のためだけだとできなかったかも。。
 
それにしても。
こんなことになる前に、ちゃんとしておいたらよかったな、と改めて思います。
特に、A銀行のほう。結婚してしばらくのうちなら、名前や住所変更には運転免許書裏表が使えますし随分と楽だったはず。
 
B銀行のほうは、最初は親が作った口座だし、成人するころまで使ってないと私にはわからなかったよ・・とも思います。
結婚のタイミングやその他、実家へ帰ったときなどに確認しておくと良いですね。
 
合わせて、わが家の子ども名義の口座についても気をつけていこうと思います。
 
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手続き完了までは、郵送期間などもあるので、まだあと一ヶ月弱ほどかかるかもしれませんが、一旦できることは終わって嬉しいです。

ではまた。
 
追記:↓もと記事これです。初めてリブログつかってみた(2017/1/28。)