こんにちは。bica(ビッカ)です。

先日、ほぼ1年ぶりに献血ルームへ行ってきました。

今回、はじめて成分献血しました。

私、去年1X年ぶりに献血しました。献血初心者です。
献血といえば、200mlとか400mlの全血献血しか知りませんでした。

<成分献血>
成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す。
成分献血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血できる。

というものなのだそう。

私は、貧血というほどではないのですが、血色素量(ヘモグロビン濃度)が低めなんですよね。
昨年思いたって献血バスで全血献血400mlをしようとして、血色素量が基準に足らず残念しました。
その時に「この値なら、200mlか成分献血ならできるけれど、献血バスでは400mlしか受けつけていない。」と言われて、成分献血というものが気になっていたのです。

成分献血ってどんなもの?頂いた冊子やホームページから上記の情報を知り、体への負担も軽いならいいなと思ったのですが、問題は採血時間。
全血献血なら20-30分程度なのですが、成分献血は40-100分かかるらしい。

昨年は、その「採血に40-100分」のハードルが高く、まずは体調を整えに整えて献血ルームに行き、なんとか濃度が足りて全血献血400mlを1回しました。

その時に、看護師さんから話を聞いたり、実際成分献血をしている様子を(遠くから)見たりして、時間さえ確保すえれば成分献血できるかも!と思ったのです。

採血しているあいだ、テレビを見たり、雑誌や本をぼーっと読んだりすればいいのです。
むしろ、それって、家ではついつい動いてしまう、主婦にとって贅沢な時間かも!?

献血ルームが綺麗だということもポイントでした。

そんなわけで、事前予約をして、先日、ぼーっとしに行ってきました。

全くの余談ですが、ぼーっとしている間、献血ルームにあった「今日は会社休みます」の漫画4巻まで読みましたよ。
(ちなみに、ドラマのほうは見てません。)
こんなことあるわけないでしょ~!でもあるわけないのが、漫画だよなー。漫画いいなー。と思いながら(笑)

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今回、日本赤十字社や血液センターのホームページを見ていたら、初めて知ることたくさんありました。
献血された血液はの多くは、がん患者さんの治療に使われていることも知りました。
(事故などでの輸血、というイメージばかりありました。)


血液のゆくえ|初めて献血される方へ|献血する|日本赤十字社

そしてここ。毎回、いろんな献血ルームがあるなー。とついみてしまいます。
都内の献血ルームが3Dパノラマで見れます。 
インテリアが素敵なところ、眺めのいいところ、漫画がたくさんあるところ。いろいろ特徴ありますね。

日本赤十字社 東京都赤十字血液センター


それではまた。
今日も感謝して。