おはようございます。

時々、寝る前に子どもたちに読み聞かせをするのですが、昨夜は、この本。
アリババと40人のとうぞく (世界名作おはなし絵本)/小学館
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「ひらけゴマ!」「とじろゴマ!」
「ひらけムギ!」
子どもたちには面白いみたいです。さすが名作。
アリババのお兄さんの首が切られたり。
召使が盗賊の入った油つぼに煮立てた油をどくどく・・・とかは超怖いんですけど~

最近、図書館で絵本を借りるときに、世界の名作も何か一緒に借りるようにしています。

と、いうのも、何ヶ月か前に、電気を消してから寝る前にお話しようかと、こどもの頃大好きだった「こびとのくつやさん」の話を思い出そうとしたのですが、なんだかうろ覚え。

小人が夜に人間の靴をちくちく縫っていた、あの話、好きだったんだけどな~。

私が子どもの頃、うちには従兄弟のお下がりの、世界と日本の名作絵本セットがあったんですよね。その本も、その後さらに年下の従兄弟のところに行き、もう実家にはありません。

子どものたちにもセット本、買ってあげたいな~。
と思いながらも、頼りにするのはまずは図書館。

とりあえず、こびとのくつやさんを復習。

こびとのくつや―「グリム童話」より (世界名作おはなし絵本)/小学館
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上記の小学館の「世界名作おはなし絵本」のシリーズは、文字も多めで、お話もロングバージョンで大人が読んでも面白いかなと思って選んでみました。
(小さいアニメ絵本とかだと、かなりはしょってたりしますよね。)
ねむりひめには、ちゃんと人食い鬼のお妃が出てくるし。
みにくいあひるの子には、さっと春はきてくれません。。

しかし、いくつか借りて読んでみて、自分のうろ覚えっぷりにはびっくりします。
「おやゆびひめ」は、葉っぱにのってるところとツバメに乗るところしか覚えてなかったり。
「アラジンと魔法のランプ」をひらけゴマだっけ?と思って借りてみたり

日本の名作も読みたいな。「梨とり兄弟」とか「わらしべ長者」とかも読みたい~。
それに、タイトルだけ覚えてる本とか、内容だけ覚えてる本とかも気になるのがたくさん。
「コウノトリになった王様」・・・・アラビアンな雰囲気で面白かったことは覚えている。
「おひめさまが池にまりを落としてかえるに求婚される話」・・・かえるは実は王子様とかそんな話だったような?いくつかお話混ざってるかも・・・

名作系は、本によってもお話が微妙に違うだろうし、このシリーズだけではなくて、いくつか読み比べもしてみたいな~。
(子どものためというよりは、単純私の興味ですね

今日も感謝です