iOS5から実装された「iCloud」でのバックアップ方法です。
本体にプリインストールされているアプリ(メモ、カレンダー、連絡先、Safariのブックマークなど)やApp Storeでインストールしたアプリのアプリ内データをバックアップできます。
アプリ内データについては、無料で利用できるのは5GBまでとなっています。
クラウドに置いておけるので、万が一新しいiPhoneに交換することになっても、すぐにそれまでのデータを復旧させることができます。
[1]まずは「設定」を開き、少し下にスクロールして「iCloud」をタップします。
[2]AppleID(メールアドレス)とパスワードを入力したら、「サインイン」をタップ。
[3]すでに別のデバイスからiCloudを設定している場合は、結合を選ぶとそれぞれのデータが統合されます。
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[4]「iPhoneを探す」がオンになっていると、iPhoneを紛失した際にもGPSで場所をある程度特定できます。
[5]標準のアプリで同期をとりたいものを「オン」にしていきます。
たとえば「カレンダー」をオンにすると、iPadや別のiPhoneにも、カレンダーに入れた予定を反映させることができます。
[6]下までスクロールして、「ストレージとバックアップ」をタップします。
[7]このアカウントの使用可能容量が出てきます。先ほどのカレンダーや連絡先などとは別に5GBまで無料で利用できます。下の「iCloudバックアップ」をタップしてみましょう。
[8]「OK」をタップ。「バックアップが自動的に作成されなくなります」とありますが、自動的にされなくなるだけで、手動ではできますので、ここでは気にしなくて大丈夫です。
[9]「オン」になったのを確認したら「ストレージを管理」をタップします。
[10]バックアップのところの「このiPhone」という部分をタップします。
[11]下のほうにバックアップ可能なアプリデータが表示されます。
[12]下までスクロールして「すべてのAppを表示」をタップします。
[13]アプリが一覧でずらっと表示されます。アプリ内データの容量が大きいものから表示されます。
たとえば「カメラロール」には3GB分の写真やビデオがあり、「Clipbox」という動画ダウンロードアプリには1.1GBの動画が存在しているということがわかります。
[14]アプリ内データでバックアップしたいものを「オン」に、クラウドにバックアップする必要のないもの(本体だけにあればいいもの)は「オフ」にしていきます。
[15]一通り選択したら「ストレージを管理」をタップし、ひとつ前の画面に戻ります。
[16]一番下の「今すぐバックアップを作成」をタップするとバックアップが始まります。
[17]完了すると「前回のバックアップ」のところに時間が表示されています。
以上です。データが多いほどまとまった時間が必要となります。
私の場合は、4.8GBで28分かかりました。(16:36⇒17:04)
はじめのサインインの作業は一度すれば次からは必要ありません。
【フォトストリームとカメラロールについて】
上の中で「フォトストリーム」という単語が出てきました。それとは別に「カメラロール」もバックアップできます。
ややこしいですね。
「フォトストリーム」は、新しくiPhoneで撮った写真を自動的に他のデバイス、たとえばiPadやiPhoneのカメラロールに反映させるためのものです。30日間保管され、その間に他のデバイスにとりこむことができます。
※他のデバイスでもiCloud機能をオンにしている必要があります。
「カメラロール」のバックアップは、単純にiPhoneの写真ライブラリに入っている画像データをバックアップするためのものとお考えください。
写真ライブラリに「フォトストリーム」という項目ができているのに気付きます。
iCloudを設定したiPhoneで新たに撮影した写真は、カメラロールに格納されるだけでなく、フォトストリームにも30日間保管され、他のデバイスに取り込むことができます。
同じAppleIDでiCloudを設定した別のiPhoneで写真ライブラリを開くと…
先ほど別のiPhoneで撮影した写真が表示されています。左下をタップすると…
メニューが立ち上がり、本体のカメラロールに保存することができます。












