Disney+にて『一流シェフのファミリーレストラン』S2(全10話)を見終わりました。

 

 

 

S1はこんな感じ…

 

 

S2ではいよいよレストラン開店のためにカーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)はじめ、スタッフ各々が奮闘する姿が描かれていますが、改装するお店の様々なトラブルや、カーミーの家族たちがそれぞれの抱える問題、そしてこの一家に過去に何があったのかも描かれています。

 

 

 

コペンハーゲンに行き、デザート作りの修行をするマーカス(ライオネル・ボイス)。

 

開店に向けての進行状況に頭を抱える3人。左からシドニー(アイオウ・エディバリー)、ナタリー(アビー・エリオット)、カーミー。

 

クリスマスディナーでベルツァット家に来た、いとこのミシェル(サラ・ポールソン)とそのパートナーのスティーヴィー(ジョン・ムレイニー)。

一人で料理を作り続けるカーミーたち兄弟の母親ドナ(ジェイミー・リー・カーティス)のせいでどんどんディナーの席が不穏になっていき…。

 

カーミーのいた一流レストランで実践研修を受けるうちに意識が変わり真剣に取り組み、お店のスタッフとも打ち解けるようになったリッチー(エボン・モス=バクラック)。

 

新しく入ったスタッフに指示をするティナ(ライザ・コロン=ザヤス)

 

第6話を見る限り、カーミーやナタリー、そして長兄のマイケルの心の不安定さは母親のドナと長い間一緒にいたせいが大きい気がします。

兄が亡くなった今も、カーミーやナタリーはそのことに苦しんでいて、互いのパートナーにさらけ出せずに抱え込んでいて、見ていて辛くなりました。

 

数々のトラブルを乗り越え(当日までもハプニングやトラブル続き)、何とか開店前の招待客を招いての食事会をやり遂げましたが、まだまだ問題は山積みで、しかもカーミーは閉じ込められた冷蔵庫内で精神的に限界を迎えて、奥底に秘めていた自暴自棄な言葉を吐いて、それを大事な彼女に図らずも聞かれてしまいます。

 

この後どうなったのか、S3が待ち遠しいです。