Tverにて『ネメシス』(全10話)を見終わりました。

 

映画監督の入江悠さんが総監督を務めるオリジナル脚本の作品です。

 

探偵事務所【ネメシス】は、社長の栗田一秋(江口洋介)と、探偵の風間尚希(櫻井翔)、そして探偵助手の美神アンナ(広瀬すず)の3人で開いた事務所。

もともとは探偵歴30年の栗田が探偵事務所を構えていましたが、風間をメインに据える、ということで名前も変えて心機一転始めることに…。

 

そこには色々な依頼者がきて、様々な依頼が飛び込んできます。

3人の他にも、刑事のタカ(勝地涼)とユウジ(中村蒼)や、元々は依頼者だったのが、いつの間にか色々と手伝うようになる医師の黄以子(大島優子)、アンナがよく出前を取っていた店の店主楊介(加藤諒)、なんでも揃えられる道具屋の憲章(上田竜也)、凄腕のAI開発者姫川(奥平大兼)なども協力して、依頼をクリアしていきます。

 

栗田とアンナの父親で研究者の美神始(仲村トオル)は親友でしたが、始が失踪してアンナを引き取ってから、密かに始の行方をずっと探してきました。

アンナの出生に関わる秘密と、始の失踪、全てが明らかになった時・・・と言った感じのドラマです。

 

後半になるにつれてシリアス度が増していきますが、基本コメディなので楽しく見ました。

特に風間が謎解きをしていると見せて、実は全部アンナが謎を解いているのが面白かったです。

 

全体的にちょっと荒唐無稽な気がしないでもないですが私は楽しめました。

朋美を演じた橋本環奈さん、ああいう役結構似合ってますね。(また、あんな感じの役を演じてほしいです)

 

 

 

 

アンナと黄以子と風間。

 

アンナは推理力だけでなく、運動能力も高いです。

 

憲章が住んでいるところ、いいですねぇ。

 

女子高に潜入するアンナ。

 

朋美とアンナは親しくなっていきますが…。