Tverにて『おじさんはカワイイものがお好き』(全5話)を見終わりました。
同名タイトルの漫画が原作のドラマ作品です。
イケオジこと小路三貴(おじみつたか)は渋くて紳士的で仕事も出来て、上司からも部下からも一目置かれる存在です。
そんな小路(眞島秀和)は誰にも言えない秘密があります…。
それは「カワイイもの好きすぎる」のです。
特にぬいぐるみの「パグ太郎」は子供の頃からの大切な存在で、一歩家の中に入れば「パグ太郎」グッズで溢れかえっていました。
そんな小路の元に甥っ子の大学生・真純(藤原大祐)が居候することになり、あわててグッズを隠す小路。
職場ではなぜか隣の課の鳴戸(桐山漣)に敵視され、また仕事で出会ったデザイナーの河合ケンタ(今井翼)が自分と同じカワイイもの好きの“同志”であることがわかり、親しくなっていきます。
過去にカワイイもの好きを公言したせいで悲しい思いをしたことのある小路やケンタは職場などではそのことを隠しています。(すごい涙ぐましい努力なのです)
それでも時折溢れ出てくる“推し”への思い…。
幾つになっても、何かに夢中になれるのっていいなぁと思える作品でした。
パグ太郎のマグカップに癒される小路。
ケンタの“推し”は「くまの学校」、小路の“推し”は「パグ太郎」。
レアなアイテムを求めてガチャポン(昔ガチャガチャって言ってましたよね?)をする小路。
出張先でまさかの元嫁と再会する小路(ケンタはこのとき事情を知りません)。
真純を演じた藤原大祐くん。こんなにリボンの似合う男の子ってなかなかいないと思われ…。